フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

2019-01-01から1年間の記事一覧

遠足の日の朝

寝つきはいい方だと思う。ベッドインして10分以内に寝る自信はある。そして朝まで起きることはまずない。地震のときは起きるけれど。なのでまあ良い睡眠が取れている方だと思っていた。ところが最近、スマートウォッチの記録データを見てみたら、睡眠時間は…

めっちゃ抹茶

おせちもいいけど、カレー、じゃなくてハーゲンダッツもね。なぜか夏より冬に食べたくなるのがハーゲンダッツだ。暖冬の効いた部屋で、夜半にゆっくり食べるのは、僕にとってちょっとした贅沢である。ガリガリ君やスーパーカップ、大好きな小豆バーなどでは…

4K→8K→OK

うちの液晶テレビが壊れる様子がない。それはめでたいことではないか、と言われそうだがそうともいいがたいのだ。来年は東京オリンピックだ。最高の画質で最高のプレイを見たいではないか。4Kがかなり安くなっているので買い替えたい。が、もったいない気も…

飴󠄀ちゃんのチカラ

会社のお菓子コーナーは日々細かく変化していて楽しい。なかでも最近、変化著しいのが飴ちゃんだ。定番のいちごみるくや小梅ちゃん、VC3000のど飴、のど黒飴、男梅などはもちろん、新顔も続々登場している。最近増えてきたのは、シュガーレスフルーツ系と濃…

がんばれAndroid Pad

Android Padの話を以前書いた。その後、アマゾンのセールでHUAWEIのMedia Pad T5が2万円を切っていたので購入したのだが、買って大正解だった。500g以下の重さで10.1インチ。本を読むのも、映像見るのも、スマホに比べてラクなのだ。Padと言えば、何と言って…

ひとかけらの戦い

毎朝、高カカオチョコレートをひとつ食べていると書いたことがある。ブランドは森永のカレ・ド・ショコラ<カカオ88%>だ。他社製品も食べ比べて、こいつに至った。しかし先週、思わぬ贈りものをいただいた。GODIVAのチョコレート詰め合わせだ。包みを開ける…

ペッパーを少々

同じものを食べ続けると、どんなに美味しくてもしばらくすると嫌いになる。一昨年、カナダのプリンスエドワード島を旅した。そこの名物料理は大きなロブスターだ。家族で食べたが、とても美味しかった。その時に聞いたお話。19世紀、プリンスエドワード島で…

20年目のカセットフー

この冬は鍋でいくと以前書いた。そのときにこいつが活躍していることも、確かちょこっと書いた、気がする。しかし使いこむうちにこいつの偉大さをあらためて感じいったので今日はこいつ中心に書くことにする。そう、こいつの名は何を隠そう、カセットフーだ…

栞ちゃんからのプレゼント

僕は本屋のレジに行くと、無料で置かれている栞をジロジロ見る。展覧会の宣伝かつ割引券になっていたりするのでよくチェックするのだ。先週、久々に本屋へ行ったら、本もそうだが、栞でも大きな収穫があった。写真の2点だ。一枚は写真家、ソール・ライターの…

楽屋とは楽園のことだったのだ!

娘の落語会出演が無事終わった。午前中に妻とホールの楽屋入り。着付けまで手伝って、弁当食べるまで他の芸人さんたちとご一緒した。女性の楽屋に僕だけ男性。ちょっと気まずかったのだが、皆さん面白くてやさしい人ばかり。いやはや、なんと楽屋の楽しいこ…

虫の目・鳥の目・魚の目

好きな言葉シリーズその2。三上(馬上、枕上、厠上)という言葉の話をしていたら、思い出した言葉があるので書いておくことにする。「虫の目。鳥の目。魚の目」だ。なぜ書くかと言うと、思い出し、かつ、相変わらずそれらの目を持っていないことに気づいたか…

新車両のくふう

いつもは都心部に向かうために田園都市線を利用している。皆さまご存知の通り、日本でも指折りの混雑区間で乗り降りしているので、普段は車両などよく見ちゃいない。しかし今日は午前中に世田谷方面に戻る用事があり、空いている田園都市線に乗ることに。混…

三上でいこう!

アイデアを出す仕事をしてきた。というか、アイデアを出さない仕事などないとも言える。農業だってアイデアは必要。サービス業だって、公務員だってそうだ。アイデア出さなくていいや、と思ってする作業はどんな仕事でも無味乾燥な気がする。僕が出すアイデ…

YMOのおさらい

この数日YMOを聴きまくっている。この本のせいだ。全アルバムについて、録音エピソードから楽曲の背景にいたるまで克明に書かれている。おかげで、あらためて一曲一曲をしっかり解釈して聴きたくなったのだ。当時のレコーディングスタッフ藤井丈司と初期の重…

永遠のスノードーム

娘が学校でスノードームを作ってきた。もちろん上の写真ではない。食べ終わったジャム瓶を使った簡易的なものだ。でもなかなか素敵だった。ぼくはスノードームが好きなのだ。日本ではスノードームと言うが、英語ではスノーグローブ(Snow globe)というらし…

チラシな毎日

新聞を読むのが好きだが、チラシを読むのも同じくらい好きだ。あらゆるチラシを毎日必ず読む。広告制作を生業としているのだが、普段はCMやWEB、新聞雑誌、ポスターなどいわゆるマスメディアの作業がほとんど。しかし、僕はチラシを下に見たりはしない。むし…

らくごの稽古

この月末、娘が世田谷区の落語会に素人前座の一人として出演する。実は2年前に同じく世田谷区の素人落語大会に出場したご縁で、今回の出演となった。前回は基本的に素人のコンテストということもあり、怖いもの知らずの小学三年生パワーで乗り切ったが、今回…

漢方3兄弟

僕は子どもの頃は身体が弱くて、冬は毎週のように病院に連れていったものだと、よく老親が話していた。いつの間にやら、どうにか人並みに体力もつき、それほど病院のお世話になることはなくなったが、それでも年に一、二回は風邪をひいてしまう。風邪っぽい…

修繕シーズン到来

ダウンウエアを着ていると、たま~に小さく羽毛の毛先が表面から出ているときがある。ダウンを脱いでセーターに羽毛がついてたりして気づくことが多い。これをほおっておくと大変なことになる。中の貴重な羽毛がどんどん出てきてしまうのだ。昔はそれを直す…

きのこメッセージ

今年はきのこにまつわる書籍が豊作だ。きのこの図鑑とかではなく、きのこを通しての社会学だったり文化人類学だったりエッセイであったりする。いずれも海外からの本だ。先月読んだのが「きのこのなぐさめ」byロン・リット・ウーン。文化人類学者である作者…

未知との遭遇アゲイン

人生の中で、ラジカルイノベーションの瞬間を目の当たりにする体験は数少ないだけに鮮烈な記憶となるのだろう。僕にとっての第一弾は、カラーテレビだった。おそらく1969年だったと思うのだが、社宅の二件隣の家がカラーテレビを買ったというので、近所で集…

試験にでるオジサン

何を隠そう受験生である。いばることではない。開き直っている。いや、焦っている(笑)。会社のキャリア制度を利用して来春からの大学院進学を考えていて、試験が2月に迫っているのだ。受験なんて40年くらい昔の話。はたして対応できるのか、自分。。。などと…

ちょびっと大進化

醤油のボトルがここ10年で飛躍的に進化したことをご存じだろうか。その口火をきったのが写真のキッコーマン「いつでも新鮮」シリーズだ。生醤油の劣化を防ぐために、二重構造ボトルになっている。しかも、注いだ際に空気が内部に入らないように弁までつけて…

パン屋の乱2

三茶の高級食パンの話を先日書いたばかりだが、またパン屋のお話。この前、大阪に行き、心斎橋のホテルに泊まったのだが、隣のビルの地下に「非常識」という話題のパン屋があるのを妻が見つけた。街中であっ!と声を出す妻。非常識な奴だなあ、と思ったが、…

歯行錯誤だもんね

歯磨きの話は以前にも書いたが、僕の歯磨きは、まだまだ発展途上なのだ。歯垢除去と、試行錯誤はつづくよどこまでも。最近この本を新聞広告で知った。歯科医さんの宣伝本かな、と思いつつ写真を撮った。スマホを持って以来、気になることはすぐに写真を撮る…

第九でGO!

ワンパターンというと言葉が悪い。マンネリというともっと悪い。しかし、ロングセラーと言うと、ちょっと良くなる。年末の第九もそのひとつだろう。第九の第4楽章は、やはりいつ聴いても、なんど聴いても飽きない。そして寒くなると、師走になると、なぜかし…

ノンアルは大発明である

平日の夜、ビールは飲みたいが、酔いたくはない日がある。本をじっくり読みたい日だ。そんなときにノンアルコール飲料のありがたみを感じる。以前、「龍馬」を愛飲していると書いた。我慢して飲む、というより、美味いから飲んでいるノンアルのひとつだ。 こ…

蒲鉾ラブ

知り合いから蒲鉾をいただいた。それだけのことだ。が、僕にとっては大騒ぎなことなのだ。何を隠そう、いやまったく隠す必要はないが、蒲鉾が異常に好きなのだ。そして、ブランドはまったく選ばない。一番安いのでも全然OK。蒲鉾であればノープロブレム。そ…

人生をゲームするぞい

数年前、とある友人が娘にトイザらスのプリペイドカードをプレゼントしてくれた。1万円分だ。あいにく近所にトイザらスが無かったため、ほっておいたのだが、ふとその存在に妻が気づき、「有効期限があるんじゃない?」と言い出した。あわててサイトで調べた…

大阪の躍動

日曜日の21時過ぎ、大阪ミナミはものすごい人混みで歩きづらかった。スタバは長蛇の列だ。明らかに3分の1以上が外国人。そこら中でスーツケースの押される音がする。数年前、同じく年の瀬に来たときとは熱気が違う。 印象だけでは怪しいので、二次データを調…