フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ヘンテコは伝わる

子どもの頃、親父が読んでいた単行本を隠し読みしていたことがある。今でも覚えているのは五木寛之だとか有吉佐和子といった当時の流行作家の本だ。しっかり理解していたとは思えず、時より出てくる性的な場面に一人ドキドキしていたことを思い出す。まあい…

横浜力

横浜市都筑区に20年ほど住んだ母が、今月末、老人ホームの入居により、お隣の保土ヶ谷区にお世話になることになった。本人は入院中なので、部屋の片づけやら、各種移転手続きは僕とカミさんでやっている。これはこれで、超大変なのだが、横浜市に通い、横浜…

IKEA的な未来へ

母の家の整理をしていたら、以前渡したIKEAの小さな時計が出てきた。もう一つ、湿度計もついたタニタの時計があったので、こっちは持って帰ることにした。実は家にはすでに2個あるのだが、何個あっても便利なのだ。IKEAの商品はノンバーバルで理解できるもの…

おつむにヒートテック

最初に断っておくと、本当はユニクロのヒートテックネックゲイターの写真を載せたいのだが、Amazonではユニクロ製品を扱っていないのでノースフェイスので代用する。前にも書いたことがあるが、とにかく帽子が似合わない。生まれもってのデカい頭のせいであ…

ネギ賛

愛知県の義父から手作り野菜が届いた。この時期の楽しみは、何と言ってもネギだ。全体が大きいし、つやつや、プリプリしている。義父のネギは無農薬で作っているので尚更美味い。甘みがあって、香りも強い。切り口から、トロリとネバネバ液がほとばしる。前…

OPPOかXiaomiかSHARPか

3年ほどスマホはHUAWEIを使っている。同時期に会社から、Xperia、Galaxyと貸与されてきたが、どちらもHUAWEIの使いやすさにはかなわなかった。とにかく操作感が心地よく、コスパも良かったのでこのままHUAWEIを更新していくかな、と思っていたらご存じのアメ…

土曜日を待とう

昔も今も、土曜日というのは魅力的な曜日だ。驚くべきことに、休みだけれど、翌日も休みなのだ。翌日も、学校や仕事が無い。朝寝坊も、し放題。ブランチなんてのもやり放題。何というかすべてが無礼講な曜日というわけだ。であるからして、音楽でも映画でも…

フュージョン勉強会その15

疲れてしまってどうしようもないときに聴くアルバムって何だろうか? 僕にはこのデオダードの「Love Island」がその一つかもしれない。デオダードと言えば、「Prelude」があまりに有名で、僕も大好きではあるが、まったりとした癒し感は、このアルバムの方が…

青汁でGO

青汁を飲みだしたら、ジジイの始まり、と言うとか言わないとか。まあいいや、ということで、青汁の話である。青汁を初めて飲んだのは、30年以上前である。新卒で入った会社の部署で、突然青汁ブームが起きた。ベテランのADが、行きつけの料理店で搾りたての…

餃子を出された日にゃ

BRUTUSやPenはズルイ。もうこれ以上、雑誌を家に増やしたくないと思っているのに、素通りできない特集を周期的に出してくる。なら、せめて電子雑誌でいいじゃないか、との声が聞こえてくる。仰るとおり、なのだが、実物で欲しくなる特集を当ててくるんだな、…

マッチを集めていた

デザイン史の講義を取っているが、順番で回ってくる発表が楽しみである。デザインに関するものであれば何を発表してもいい。できれば他の人が持ってこないであろうものや、知らないであろうものが望ましいと。これまで2回ほどやったけれど、自分の仕事周りの…

音とクルマ

大学院の講義で情報音楽論を受講している。今日の講義で興味深かったのは、製品における「音のデザイン」だった。特にクルマにおける音作り。これは我が家のクルマが半電気自動車=PHVであるので、とても実感できるテーマであったのだ。ハイブリットのプリウ…

タチのオモチャ

朝日新聞の先週の夕刊で、久しぶりに大好きな映画が取り上げられていてうれしくなった。ジャック・タチの「trafic」だ。邦題は「ジャック・タチの交通大戦争」だったと記憶する。フランスの映画監督であり俳優でもあるタチは、全部で6本の映画を残している。…

サウージ・サウダージ病

別に選んで聴いているわけではないのに、たまたまカーステレオから流れてくる率の高い番組が、J-WAVEのサウージ・サウダージ。ご存じ、滝川クリステルがパーソナリティを務めるブラジル音楽をメインに紹介する番組だ。日曜の17:30からなので、どこか郊外に…

フュージョン勉強会その14

前回に続き、帝王マイルスである。そして選んだアルバムは、86年発売の「TUTU」だ。86年頃といえば、打ち込みサウンド全盛期。そこに自ら殴り込みをかけたのが本作だ。全曲、マーカス・ミラーによるプロデュースだけに、当時のセンスの先端が込められている…

サバチ?

塾帰りの娘をバス停で待つ間、近所のディスカウントストア、ピカソ(ドン・キホーテG)をぶらついてみた。ピカソは爆安をテーマにしているが、実はそれほどの凄い安さをはこれまで感じたことがない。そこそこだと思う。POPがけばけばしく、大袈裟で安そうに…

プロポリス攻撃

僕は具合が悪くなるときは、たいがい喉から来る。最初はイガイガして、だんだんヒリヒリしてくる。そして耳の中がいたくなると、もうマズイ。あ、ヤバい、これ風邪だな、という流れだ。これまで何度もこんな感じで喉を腫らして医者に駆け込んだ。そして一昨…

55号かドリフターズか?

大学院の講義で日本の喜劇映画の授業を取っている。戦後の喜劇映画作品をテーマに、毎週一人の監督にスポットを当てて考察していくというものだ。11月は、野村芳太郎監督の「コント55号と水前寺清子の神様の恋人」(1968年)と渡邊祐介監督の「チョットだけ…

下手くそ野菜炒め

先週の朝日新聞に作家・星野智幸が食にまつわるコラムを書いていて面白かった。夫婦二人の生活らしく、日によって夕飯の当番が入れ替わるという。星野の番のときに、メニューに悩んだら、野菜炒めをつくると書いていた。冷蔵庫を開けて、残った野菜を適当に…