フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

自分の身体よ こんにちは

身体感覚をひらく-野口体操に学ぶ (岩波ジュニア新書)

ひょんなことから野口体操のことを思い出した。昨年、青山学院でワークショップデザインの講座で、体奏家の新井英夫さんの授業を受けた。音と体のシンクロや自分と他人とのシンクロを体感でき、とても興味深い内容だった。それらの授業が野口体操がベースとなっていると聞いたのだが、記憶のなかに眠っていた。

 

すると最近、Facebookで新井さんが羽鳥操先生と一緒にYouTubeで野口体操を紹介との告知を発見。ヨガにはまってることもあり、拝見することにした。5回に分けて丁寧に説明されていて分かりやすい。チカラを抜くこと、重さを感じること、動きを巡らすことなど、ヨガに通じる部分も多いと感じた。実におもしろい。

 

が、チカラを抜いて、身体の重さのままに動かすというのが、そう簡単ではないのだ。見た目は酔っ払いみたいな動きだ(笑)。誰にでもできそう。が、普段動かしてない部分を、動かしてない動きで動かすのって難しい。自分の身体を知り、それに沿うように共鳴するのが大切なのか。そろりと始めてみよう。よろしくね、身体くん。

 

 

ステイ・カフェ

家カフェ

昨日につづき、おうちサウンドについて書こうと思う。自然の音を、家で聞きたくてネットで探していたら、面白いサイトを見つけた。「おと風景」だ。https://otofukei.com/

作業するときの様々なBGMを無料で公開している。僕はカフェの音2時間(アメリカ・ノースカロライナ)が気に入った。

 

日本のカフェもあるけれど、日本語だと気になってまうのだ。コロナ禍のいま、海外のカフェで静かにPC作業できるなんて何と贅沢な。昨日紹介した自然音もいいけど、カフェもなかなかだ。ただし残念ながら、こちらはリアルタイムではなく録音されたもの。まあ2時間もあるから十分だけどね。

 

他にも温泉の音とか、炭酸の音とかいろんな面白い音源が見つかる。無音が一番という時もあるけれど、気分転換には使えそうだ。受験勉強してるときなどは、あえて混んだ喫茶店や電車の席の方が集中できた記憶がある。いまは三密の場には行けないので、音だけ無料で活用できるのはありがたい。

 

カフェの音を聴いていて思ったのは、音で他人の活力を感じることが自分のパワーを引き出しているのでは、ということだ。家にこもるのも、それなりに価値はあるけれど、街の雑踏に身をおくことも同じように価値があるのだろう。笑い声やカップの音も、離れてみると恋しいと分かる。やっぱり人は一人じゃ生きられんのだね。

ステイ・フォレスト

志賀高原 訪ねてみたい美しき信州-

以前から家にいるときはよくネットラジオを流している。世界のネットラジオ局から好みの局を選んでいるのだが、これを聴くと既存のラジオには戻れない。仕事柄言いにくいが、CMやDJの語りが無く、ひたすら音楽が流れ続けるのがいい。しかも好みの分野を細かく指定して聴ける。バッハラジオとかモーツァルトチャンネルみたいに。

 

最近発見したお気に入りは、Cyber Forestという日本のチャンネル。東京大学とパイオニアがコラボする自然音をリアルタイムで流す局だ。日本のいくつかの地点にマイクを設置して、ひたすらその場の音をライブで流している。ラジオでは山中湖と志賀高原が選べた。鳥のさえずり、風や雨など、その時の生の音だけの世界。たまらん。

 

初めてこの局を発見して聴いたときは感動した。流れる音に、何も工夫も演出も作為も無いからだ。90年頃にSt.GIGAという衛星デジタルラジオ局が開局して、有料だが自然音を聴けた。しかし収録されたものを流していて、リアルタイムではなかった。CDも発売されて、知床や八重島などは購入し、たまに聴くがライブ音にはかなわない。

 

ステイホームでどこにも行けないが、高原や湖畔の音をリアルタイムで部屋に満たすことはできるわけだ。これは超オススメである。鳥のさえずりが脳内のゴミをきれいに掃除してくれる。日々のストレスや不安もさらってくれる。欠点は、聴き過ぎるとますます巣ごもりしてしまうことかも(笑)。なにしろ家に森がきちゃうんだから。

てんやわんやを活力に

てんやわんや [VHS]

今日も大学院の課題である古い日本映画を見た。渋谷実監督の「てんやわんや」だ。監督はもちろん、作品もまったく知らなかった。1950年の作品で佐野周二淡島千景が主演だ。東京の出版社の社員である二人。社ではワンマン社長をめぐり、ストライキの最中。ほとほと東京での騒々しい生活に疲れた主人公はひょんなことから社長の命を受け四国の田舎町へと行かされる。そこには何とも不思議な出来事が待っていた。。。

 

当時の人気作家・獅子文六の原作だそうで、風変わりな地方のエピソード満載の喜劇映画である。まだ戦後間もない四国の田舎町の風景がとても感動的だ。残念ながら白黒だが、海も山も川も、ふんだんに出てくるその姿はため息が出てくるほど美しい。東京と言えば外国くらい遠かった時代。地方とのギャップをドキュメンタルな映像も織り交ぜながら描く渋谷監督の力には感心してしまった。独特のセンスだ。

 

淡島千景はこの映画がデビュー作。後の「麦秋」や「夫婦善哉」などに隠れて、「てんやわんや」は知名度は低いのかな。淡島はデビュー作とは思えぬ肝の据わった演技を見せる。しかし僕が気になったのは桂木洋子だ。めっちゃ美しい。後に作曲家の黛敏郎の奥さんになったらしいが、うなずける。何とも品があるのだ。映画では山に住む謎の娘を演じているが、さすがにこんな美女は山にはいないよな、と思った(笑)。

 

音楽が凄い。あのゴジラのテーマを作った名作曲家・伊福部昭なのだ。オープニングシーンの音楽は、ゴジラのテーマを彷彿とさせる独特な怪しいメロディで、その後のまさに「てんやわんや」なストーリーを予感させる。贅沢と言えば贅沢なマッチング。それにしても戦後の日本の活力はたくましいな。どん底までいったら、あとは這い上がるのみ、といった良い意味でのポジティブさを映画から感じる。あの活力をコロナ後には見習わうべきかも。てんやわんや、はチャンスなのだと。

ごきげんマット

KaRaDaStyle 体操 マット ヨガ トレーニング 折りたたみ 防音 プレイマット スポーツマット 180×80×5cm (ブラック)

ヨガマットを新調した。写真の折りたたみタイプだ。厚みがあって、幅も広めだ。これまではよく見るロールできる薄めのタイプだった。が、膝とか立てるポーズだと正直痛い。しかもそもそも身体が固いのでポーズ自体がぎこちなく、狭いマットだと身体がはみ出る(笑)。ステイホーム投資だ、と勝手に宣言して購入してしまった。

 

使ってみるとなかなかいい。思ったより固めだったが、身体が沈み込まず丁度いい感じ。ヨガ用に買ったのだが、娘とカミさんもエクササイズに使い出した。マンション住まいなので、階下への騒音対策にも効果ありかな。いつもそうなのだが、道具から入るタイプなので(笑)、やる気もアップしている。単純である。

 

ヨガで呼吸法を気にするようになったら、他の体操にも興味が広がった。野口体操だ。どんだけ体操すんのよ。ただ、これは体操というより和式のストレッチに近く、メニューも少ない。ヨガにプラスして楽しめるのだ。野口体操は、昨年、青山学院でのワークショップデザイナー講座に講師で来られた体奏家の新井英男さんから紹介された。

 

こちらは身体の力の抜き方、身体の重さの感じ方、そして動かし方を学べる。ヨガやりながらやると、とてもすっきりする。もちろんヘタクソなんだけど、ま、誰に見せるわけでもないので、いいのだ。ごきげんマットの上で、Youtube見ながらクネクネ固い身体を動かしてると、いろんなことがどうでもよくなる。ステイホームさまさま。

 

 

 

 

使ってもうた

ショップジャパン 【公式】 スクワットマジック [メーカー1年保証付] 脚部 臀部 トレーニング SQM-NXAM

昨年の7月9日のブログで「やってもうた」と題し、こいつの購入話を書いた。やがてリビングのオブジェと化すだろうと。ところが、あに図らんや、いまや使いまくりとなっているから分からんもんだ。ステイホームで一番減るのが歩くこと。下半身の筋力、間違いなく衰えているだろう。お手軽スクワットできるこいつに頼っている。

 

しかし通勤やめると歩かんなあ。スマホの万歩計見ると、一桁違う歩数だったりするからヤバイ。特にいま、大学院の授業のある日なんかは日中ほとんどPCの前にいるわけで、動くことない。リモートのお手軽さは、筋肉もお手軽にしちゃうのですね。ECのおかげで、買い物まで行かなくなったもんな。楽あれば苦ありだ。

 

さすがにまずいと思い、スクワットやったりヨガやったり。でも普通に歩くことが基本ですな。あれほど苦痛だった通勤が、いまや若干恋しくなったりしている。大学院も秋まではリモートが続きそうだ。子どもの方が先に登校が再開する。しばらくはバス停まで送り迎えして歩数を稼ぐとするか。

 

今日は散歩でけっこう歩いた。ただマスクしながらの速歩だと息が苦しい。温度も上がり、不織布マスクだと大変だ。ミズノとかがマスク販売始めたけれど、サイトに全然アクセスできない。ユニクロのエアリズムのマスクに期待かな。正直ユニクロにはアベノマスク作ってほしかった。winwinの結果になったと思うけどね。知らんけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

リモート笑点?

-40周年記念特別愛蔵版-笑点 大博覧会 DVD-BOX

なんと笑点までもがリモートになった。最初は師匠たちの位置を離して無観客でやっていたのだが、先週からはついにスタジオには昇太師匠のみ。各自、自宅からの参加となったのだ。どんなもんかなあ、と見始めたが、、、、。これはきつい。無理だなあ。見てるこちらが冷や冷やして、落ち着いて見ていられないのだ。笑えない。

 

しかしまあ落語界もコロナ禍で大変なことになった。寄席もホールも閉まってしまい、完全休業だ。春風亭一之輔師匠がYoutbeで10日間連続一人会をやって気を吐いたが、多くの噺家にとって無給の日々が続いている。貧乏長屋と言えば落語の定番舞台だが、現実となると大変だよね。高座に上がってなんぼの世界だもの。。。

 

ネットは単独の落語はまだいい。しかし大喜利はさすがに厳しいな。実験の場として、先週のリモート笑点を見ていたが、大学院での授業の大変さがよく分かった。団体でのライヴ活動は、互いのレスポンスが最重要なのだ。大喜利では、司会者と各落語家の。大学院では教授と学生との。これがネットだと最悪のレスポンス状態になる。

 

ここにタイムラグはもちろん、「空気のラグ」も加わる。微妙にずれながらもリアルタイムで進行しているのだが、あうんの呼吸に微妙なラグが出る。場の空気は一緒にいないと連動できないように思えた。面白い→笑う、がジャストタイミングとならないもどかしさ。さてさて今週の笑点はどうなることやら。リモート解除を願うばかりだ。