フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

かわを手に入れた

か わ (こどものとも絵本)

毎年、娘の誕生月に古い友人が本を送ってきてくれる。文学部出のせいか、本のチョイスのセンスがいい。むしろ娘より僕の方が楽しみにしているほどだ。今年も数冊届いたが、一番うれしかったのは「かわ」。尊敬する加古里子先生の名作だ。「だるまちゃん」シリーズや「からすのパン屋さん」の作者でもある。

 

だるまちゃん、からす、とこちゃん、などは娘が幼少の頃に買い求めていまだに手もとにあるが、「かわ」は無かった。いつか手に入れようとは思っていたのだ。が、この「いつか」というのがマズイ。ずっとずっと「いつか」のままになりがちだ。友人からの贈り物は、その「いつか」を現実にしてくれた。ありがとう。

 

「かわ」は川の成り立ちを源流から海まで絵巻物にした画期的な絵本である。絵本というと子どもっぽく聞こえるかもしれないが、そうではない。実に科学的、現実的に川の行程を描いているハイレベルな内容だ。絵巻物を読み進むうちに、僕は小さな旅をしている感覚になってしまった。最後の最後、感動だ。そこは秘密。

 

この絵巻物、表と裏と両面同じ絵が描かれている。が、違いがある。それも秘密にしておこう。描かれたのは1962年。偶然だが僕が生まれた年である。何だか自分の誕生祝いにもらったような気分だ。大事にしよう。そして毎年、誕生日に開いて旅をすることにしよう。得意の妄想力で、カヤックで漕ぎだすのだ。

パスワード苦行

パスワードは、ひ・み・つ new(改訂版) 風浜電子探偵団事件ノート1 (講談社青い鳥文庫)

生活にITが加わって何年になるだろう。おかげで大いに便利になった面が多いが、わずらわしくなった点も少なくはない。そのひとつがパスワードではなかろうか。ほとんどのITサービスにはログインという門があり、各々にパスワードという鍵が必要となった。この秘密のカギに、すぐに合鍵を作る輩がいるのだから困るのだ。

 

新たにITサービスを申し込むと、パスワードを考えねばならない。これがけっこう面倒で、簡単だと合鍵が作られそうであるし、かといって小難しくすると忘れてしまいがち。一回簡単には見破られそうにないワードを作ってしまうと、ついつい使いまわしてしまったりする。見破られないから良いだろうと思うが、まずいらしい。

 

というのも、何かのITサービスにハッカーが入り込み会員情報を盗んだとすると、いかに難解なワードであろうと使いまわしていたら、それこそ使いまわされてしまうのだ。そんなこともあって、グーグルのクロームは自動で難解なパスワードを作り覚えてくれるサービスを持っている。大変便利だが、これにも問題あり。

 

バイスによっては覚えているはずのワードが出現しないことがあるのだ。さらにグーグルは最近、パスワードチェックというサービスを付加してきた。使いまわしワードを警告してくれる。おかげで今月、かなりのワードを変更しまくった。ああ難儀だな~パスワード。いい手はないかな。誰か教えてくだされ。

下を向いて歩こう

京の老舗150年 宇治安「とろける葛餅」(くず餅 わらび餅 抹茶くず餅 ギフト) (抹茶くず餅150g×2)

先日久しぶりにデパ地下に行ってみた。二子玉川RISEなので、正確にはデパートではなく複合ビル地下かもしれぬが、まあ業態はデパ地下だ。昨年来、コロナ禍の影響でデパートの売り上げは激減だと伝え聞く。が、訪れた日のデパ地下は以前と変わらぬ人出に見えた。違うのはほぼ全員がマスクをしているところだけだ。 気温も上がったので、出かけたくなるのは我が家も同様であった。

 

僕は昔からデパ地下が大好きだ。1階の化粧品売り場とはまったく異なる魅惑の香りに満ちたフロアを嫌いという人はいるのだろうか。いるかもね。僕は好きなのだが、いつもいつも買い求めるわけではない。高いものが多いし(笑)。ただ、あのディスプレイの中に美しく鎮座する銘菓や総菜、嗜好品を眺めるだけでワクワクしてくる。なかでも銘菓のディスプレイには惚れ惚れしてしまう。

 

どの和菓子銘菓店も、季節ごとに和菓子を入れ替え、それに合わせた工夫をしている。まさに日本の茶道や華道などが相まって、小さな和菓子をプロデュースしている。さらにそこに店ごとのアイデンティを施しているのも素晴らしい。やはり四季のある日本ならではの美学が、ガラスケースのなかに満ちているのだろう。日本人で良かったとつくづく思うのである。

 

さらにさらに、買い求めたときの接遇も行き届いている店が多い。包み紙にも店ごとの主張がしっかり施されている。和菓子を買い求めて包んでもらい、持ち帰るときの心持ちたるや福々しい。ここに幸あり上を向いて歩こう、な気分だ。沢山は要らない。せいぜい5個くらい。それで何とも言えぬ幸せを得られるとしたら、デパ地下の存在価値は大きい。上ではなく、下を向いて歩こう、なのである。

わきまえてる場合ではない

WWE フィギュアサイズ 25cm リング スーパースター フレクシブルマット アクション プロレス レッド

某元総理のコメントには全世界が面食らった。いやはや時代錯誤もいいところである。僕が特に驚いたのは「わきまえる」という言葉を使っていたところだ。記者の「何をわきまえるのか」という更なる質問に、「場所や時間やテーマを」との答え。それらをわきまえる、というのは単なる承認会議を指しているのだろうか。

 

僕は2つの広告会社に勤めた。一つ目は外資系、二つ目は純日本系。20年以上前、二つ目に転職したときに所属局長さんから質問された。「君は広告づくりをどう考えてるの?」 え、いやその、何と言いますか、、、。必死で、一つ目の会社で言われたことを思い出した。あ、あれだ。アイデアをつくる枠組みのことだ。

 

「はい、プロレスで例えると、リングのなかで暴れまくるつもりです」と答えた。広告はビジネス。ただ自由奔放にアイデアを作れば良いのではなく、一定の制約のなかでベストを尽くせと言われていたのを思い出したのだ。我ながら優等生の答えができたのでは、とホッとして局長を見る。すると満面の笑みで局長が言った。

 

「ああそれじゃうちではダメだ。リングから出て場外乱闘に巻き込んで戦わないとね」と。ガツンと胸に刺さった。いい会社に入ったと思った。そうなのだ、わきまえていてはイノベーションは生み出せない。それ以来、局長の言葉は宝物となった。一度の人生、わきまえている場合ではない。暴れよう(笑)。

 

 

地震リスクの低い県とは?

富士山噴火と南海トラフ 海が揺さぶる陸のマグマ (ブルーバックス)

先日の地震の前に予約しておいた本が来た。移住妄想で浜松のことを調べていたら、南海トラフ巨大地震のことが気になって借りてみたのである。著者は火山研究の第一人者である京都大学・鎌田教授。Facebookで元マイクロソフト社長の成毛眞氏が鎌田教授との対談告知をしていたのを見てこの本を思い出した。

 

地震や噴火が好きな人はいないだろう。僕も苦手だ。僕は九州で生まれなのだが、子どものころ関東に引っ越して来たら、親は「九州は地震が少ない」と根拠不明な自慢をしていたのを覚えている。その後、熊本での震災などを見れば勝手な思い込みとわかる。残念ながら日本中どこでも地震は起きておかしくないらしい。

 

南海トラフ巨大地震は東海から近畿、四国、九州までの太平洋側を震源域とする。これまでもだいたい100年から150年おきに起きているのだが、直近は1944年の昭和東南海地震と1946年の昭和南地震がこれにあたる。そこから100年となると2044年になるので、昨今、今後30年以内に8割の確率で起きると言われているようだ。

 

となると移住先として浜松はまずい気がしてきた。思い切って日本海側か。雪、苦手なんだよなあ。それとも瀬戸内海を挟んだ中国地方はどうだろう。浜松へ妄想を抱く前は、岡山も候補のひとつだったのだ。まさかの津波も四国が防御壁になってくれそうだし。。。浜松妄想と並行して岡山妄想も進めるしかなさそうだ。つづく。

 

 

ラ・ラ・ラ・サントラ♪

Ost: La La Land

先日カミさんの運転する車で買い出しに出ていたとき、カーラジオから映画「La La Land」のテーマ曲が流れてきた。ラジオから不意に大好きな映画のテーマが流れてきたので、うれしくなってしまった。すぐに図書館でCDを借りて録音。ここのところ聴きまくっている。

 

実はあまりミュージカル映画は好きではないのだが、これは別ものだなあ。ミュージカル映画の唐突さが不思議と感じられない。それだけストーリーにスムーズにダンスが溶け込んでいる。ジャズミュージシャンとアクトレスの恋という設定がそれらと相性がいいのも理由だろう。

 

映像やストーリー、ダンスパフォーマンスが素晴らしいのはもちろんだが、僕は音楽が気に入っている。切なさと前向きさがメロディのなかに両立していると感じるからだ。人生の無常さと、それでも次がある希望。テーマ曲のリズムがそれらを伝えてくれる。

 

音にアメリカの良いところが凝縮されているのだ。考え方が違ったとしてもお互いを認め合い、それぞれが次へ進む。過去が次へ進むための前提であったと理解する。あれこれすべてが音符になって背中を押してくれる感じ。それほど悪くないぜ人生、と思えるアルバムかも。

ウオッチ再交換

HUAWEI Watch FIT Graphite Black/スマートウォッチ/長時間バッテリー【日本正規代理店品】 文字盤サイズ1.64インチ

シャオミのスマートウォッチに交換したものの、使っているうちに画面の小ささに我慢できなくなってしまった。しかも買った直後のITニュースで、写真のハーウェイ製スマートウォッチがアップデートで血中酸素レベル測定に対応との情報が入ったのだ。精度はともかく、これは助かる。パルスオキシメーターは持っているが、気軽にどこでも測れるのは便利だろう。これで再買い替えにGOとなった。

 

使ってみるとやはり大画面は良い。はじめからそうすればいいのだが、カミさんが小さめのを使っていてスマートに見えていいなと思ってしまったのだ。が、実際使ってみると、とにかく文字が小さくて読みづらい。ウォッチでは、メールやSNS通知を最も使う自分にとっては致命的であった。今回買ったハーウェイFITはアップルウォッチ並みの画面なので視認性はばっちりだ。

 

そして問題の血中酸素濃度の測定だが、使ってみると実に簡単。パルスオキシメーターと同じくらいの使い心地。同時に両機を使ってみたが、測定値に差は見られなかった。ざくりとした値を見るには問題なそうだ。また、ストレス値の測定機能がついていたのでこちらも計測。朝や夜は値が低く、活動している日中は数値が上がる。何に役立つか分からんが(笑)、毎日見て確認している。

 

ハーウェイはアメリカと中国との関係でスマホは大打撃を受け、事実上の撤退に追いやられている。事の実際は分からぬが、テクノロジーは日米を凌駕するものを持っていると感じる。バイデン政権に代わっても制裁は解かれないようだが、スマホ以外の製品で便利なものはどんどん開発してほしい。特にウォッチはシャオミやハーウェイのコスパは目を見張るものがある。血圧測定機能搭載も近いのではないかな。。。