フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

ネギ賛

ねぎ 肩たたき面白グッズ通販

愛知県の義父から手作り野菜が届いた。この時期の楽しみは、何と言ってもネギだ。全体が大きいし、つやつや、プリプリしている。義父のネギは無農薬で作っているので尚更美味い。甘みがあって、香りも強い。切り口から、トロリとネバネバ液がほとばしる。前も書いたが、気がつくとマイ・ベスト・野菜を選ぶ。確か夏はモロヘイヤだった気がする。いまは、断然ネギだ。焼いて良し、煮て良し、生も良し。

 

まずは、すでに紹介済みの塩ネギを大量に作り置く。これがあるとめっちゃ便利なのだ。アツアツご飯のおかずに。焼き肉、焼き魚に乗せて。ラーメン、味噌汁に入れて。卵焼きに入れても最高。納豆にも合う。つまり何でもオーケー。特に和食にはどれにもいけると思う。そう思うと、ネギって日本人が最もよく食べる野菜ではなかろうか? 海外の料理でネギって、あまり見当たらない気がする。

 

こういう時はググってみる。ウィキペディア先生に教えてもらおう。「ネギは原産地を中国西部・中央アジアとする。東アジアでは食用に栽培されており、日本では野菜の一つとして扱われている。ヒガンバナ科に分類される。ヨーロッパへは16世紀になって伝わったが、あまり普及はしなかった(出典・ウィキペディア)」。おお、勉強になるなあ。ヒガンバナ科とは驚き。欧州受けはしなかったのね(笑)。

 

アジアでしか受けなかった、というのは大変良かったと思ってしまう。ネギの美味さは和食ならではのものにしたいからだ。しかも蕎麦やうどん、そうめん、ラーメンなど麺類に合わせるネギは絶品で、大きな声では言えないが日本だけで独り占めしたい味わいだ。そして何より、すき焼きのネギ! ああ、究極の美味さ。肉の甘味とネギの甘味のマリアージュ彦摩呂かよ。年末年始はネギ三昧で行くぞ。