フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

敬語は、遅い。

首相や知事の緊急記者会見を見るたびにイライラする。結論がなかなか出てこないし、無駄な形容詞や副詞が多すぎるのだ。そして最悪なのが、具体案がほとんど出てこないところ。テレビを見ながら、「それはもう分かってるっつうの。熱意も努力も、もういいか…

カレーなる日々

昨日は僕と娘のリクエストで夕食はカレーだった。いわゆる普通のカレー。タイカレー好きのカミさんなので、ちゃんと「普通のカレー」と伝えておかないとタイカレーを作ってしまうのだ。いや、タイカレーも美味しいですよ。でも、普通のカレーが一番好きだ。…

パット・メセニーという旅

昨日の深夜、NHK BSプレミアムでパット・メセニーの2019年ライブが放送された。早寝の僕はもちろん録画予約をした。いつもは最低画質で録画してるけれど、パットは最高画質だ(笑)。コロナ騒動でライブに行けない我々へのプレゼントなのかなあ。雪の降る静か…

ミーが教えてくれる

巣ごもりな週末。暇を持て余した娘が、たまねぎにいたずら書きをした。親ばかだが、なかなかアイデアがあるなと思った。ミーの髪の部分の配色がいいし、視線の向きもナイスだ。玉の傾きも良い感じで、ミーのシニカルなところが出ている。食べれるなら食べて…

言葉の看板たち

職業柄グラフィックが好きなのだが、なかでもタイポグラフィやロゴデザインへの興味が尽きない。関心の中心は、アルファベットだ。日本語や漢字、かな、も嫌いではないが、デザインとなるとアルファベットの美しさにはかなわない気がする。文字や配列だけ見…

カルダーで癒すのだ

昨日ブログに書いたプチ・リトリートするために、久しぶりの画集を眺めることにした。ちょっと前にブランクーシのことを書いたが、今日はアレクサンダー・カルダーにしよう。アメリカ生まれの彫刻家。かわいらしいモビールで有名で、MOMAやグッゲンハイムで…

プチ・リトリート?

元マイクロソフト日本社長の成毛眞さんのコメントで「リトリート」という言葉を知った。ウィキペディアによると、退却や後退、隠居、避難などの意味らしい。転じて、仕事や家庭などの日常生活から離れて、自分だけの時間や人間関係にひたる場所などをさす」…

フィンランドの武器

学生になるに当たり、これまで以上に図書館とのつきあいが増えそうだ。元々図書館が好きで、海外に仕事や旅行で言っても、行き先の街の公共図書館や大学図書館を見学していた。欧米の図書館は何と言っても規模の大きなものが多く、見ごたえがあるのだ。何よ…

いかすぜロードサービス

朝一でクルマで出かけるカミさんと娘を見送り、さあ一人時間だと喜んでいたら、ラインが入った。なぜかクルマが始動しないと、、、。来たか。ディーラーから予告されていたのだ。うちのクルマは半電気自動車。走らない日を長く続くと、バッテリーが上がる可…

餡チョコ

お彼岸にかこつけて、和菓子を食べる無宗教な自分である。近所に寂れた和菓子屋があって買いに出た。いまにもつぶれそうなのだが、何とか持ちこたえているところをみると、固定ファンがいるに違いないと想像する。僕は季節の変わり目になると、団子だの饅頭…

春眠暁を、、、。

日々よく眠れる。昔から眠るのだけは自信があるのだが、いつにも増して、この季節はよく眠れる。春眠暁を覚えず、なのだ。古い言葉だから、太古の昔からこの季節になると誰でもよく眠れるのであろう。気温の上昇と、夜の短さのせいなのだろうか。朝寝坊も以…

ひとり時間の価値

会社も学校も休みで、外出もあまりできないとなると、家族全員で家にいる時間が長くなる。それはそれで、これまで話せなかったことを話し合ったり、一緒に映画を見たりできるのだが、ひとりの時間が極端に少ないことにも気づく。カミさんも僕も、文章を書い…

この本の題名の長さが良いという話

待ってた本の順番が来たと、図書館からメールが来た。いやあ、こんな本、自分しか読まんだろと思ってたが、甘くない。しばし時間がかかった。それでも待ったかいがあるのだ。こんなおもろい本、なかなか出合えない。まず、その題名を見てほしい。長い。長す…

春の色の力

ウララカという大瀧詠一のファーストアルバムに入っている曲がある。今日は図書館への道があまりに気持ち良かったせいか、突然頭の中にその「ウ~ララカ~♪」というサビのメロディが流れ出してきた。おそらくコロナのせいで、この春は歴史の教科書に載るのは…

フィーカすっか

籠もってる間に、KEEPにメモしておいた新たな言葉を整理しておこう。「fica(フィーカ)」というスウェーデン語の言葉。その意味は後で語るとして、籠る生活のプロと言えば、北国の人々であろう。長く厳しい冬をどう乗り切るか。さまざまな知恵を蓄積してい…

回送中です!

毎日見るサイトに図書館サイトがある。僕の住む町では、最高15冊まで本を予約できる。なので、つねに15冊フルで予約を入れておくことにしている。人気のある本はなかなか回ってこないが、それはそれでいい。順繰りに回ってきたものを素直に読む。どんな本が…

ノロノロテキスト

英語のリスニングが好きな小5の娘は、毎朝NHKラジオの基礎英語を聴いている。今月までは基礎英語2で、4月からはいよいよ基礎英語3だ。中学3年生向けだけれど、英語って本来、当たり前だが学年別とか無いわけで、娘は勝手に順番に聴いて楽しんでいる。 勉強…

コンステレーションでいく

コンステレーションという考え方を最近知った。直訳すれば、星座である。ユング心理学では、1つ1つの事柄や状況が、それだけでは何の意味もなしていないようでも、あるときそれらが1つのまとまりとして意味を示してくると説明する。心の中の状態と、外で…

山あり谷あり花あり

株式の暴落が止まらない。完全に世界同時ショックであろう。僕の人生ではリーマンショック、3.11以来の大きなダウントレンドの始まりである。そしてそれはまだ渦中であり、コロナウイルス同様に終息は見えない。が、リーマンのときに比べて落ち着いた自分が…

歴史はマンガとドラマで

一斉休校を受けて、出版社や学習塾が子ども向けコンテンツを期間限定で無料公開している。角川書店や小学館などだ。娘は角川の「つばさ文庫」が好きなので大喜び。ふだんは人気で図書館でも順番待ちの本が、読み放題なのだ。これは大変素晴らしいサービスだ…

デイビット君とペイちゃん

家の支払いの主軸をキャッシュレスに転換して二か月ほど経った。これがとても快適であるので報告する。メインはデイビットカードとQRペイだ。何が快適かというと、即時払いという点だ。後払いではないところ。使用したその時点で持ち金が減る。この当たり前…

雨のステップ

こもるのに飽きてもきたが、慣れてもきた(笑)。人間、目の前の窮屈さに文句は言いながらも、どうにか適応しようとするのだな。運動不足解消に、うちのオブジェたちが活躍しているのだ。写真のステッパー、何年も前に、通販生活で手に入れたのだが、あっとい…

でらコメダ珈琲

気分転換に新しくオープンしたカフェにブランチしに出かけた。駒沢公園そばの「コメダ珈琲&おかげ茶屋」だ。東京都内では珍しい大型店舗で、駐車スペースもたっぷり。午前中は、名古屋名物のモーニングが食べられるので楽しみにしていた。 実は三軒茶屋にも…

香味ペーストに救われる

在宅で一番ストレスをためるのは、お母さんだろう。何せ、普段は日中家に存在しないお父さんと子どもがうろうろしているのであるから。それでもって、時間が来れば皆腹が減るわけで、一日中ごはんのことを考えなければならなくなる。2、3日なら新鮮だが、4日…

曇った日はレコードの日

家にいる時間が長いので、時間が余計にあるし、流れもゆったりとしている。これまで読めなかった本を読んだり、録りためていた映画をみたり、掃除をしたり。今日はレコードを聴いた。ふだんはネットラジオかNASに保存した音源を聴いているが、たまに思い出し…

バック・トゥ・ザ・2020

小学校が休みとなって数日経つが、そろそろ娘も在宅が飽きてきたようだ。最初は、「やったー! 春休みが一か月も長くなったー!」などとはしゃいでいたが、昨日あたりからは「ああ学校行って、みんなに会いたい」と。やっぱり学校が一番おもしろいのだなあ。…

耳かきという至福

西洋医学によると、耳かきはする必要はないし、それどころか危険であるそうだ。耳あかは、耳の穴の内側の壁面の皮や老廃物であって、増えれば自然に排出されると。耳あかが溜まって、聞こえが悪くなることなどないと。ホントかよ。僕は信じない。小学生のこ…

話さない電話

めっきり電話で話さなくなった。うちには固定電話がまだある。僕と妻と、両方の片親が離れて暮らしていて、固定電話世代なので、彼らのために残してあるのだ。この固定電話には両親以外は、まずかかってこない。ナンバーディスプレイを契約しているので、た…

サカチャマンである

なぜか定年に近づくと、小中学校時代の仲間と再会する機会が増えてきた。いつの間にかみんな年を取り、仕事のピークも過ぎ、子育ても終えて達観したのかな。クラス全員ではないけれど、馬鹿なことやってたクソガキ仲間5~6人で集まり、小学生レベルの馬鹿…

頭痛ーる=あるこーる

たまーに頭痛がくる。で、原因を探ると、どうやら僕は気圧の急激な変化があると頭痛が起きやすいことが分かった。天気痛と言うらしい。気圧の変化が、血管の収縮に影響して頭痛になるとのこと。やっかいな頭痛である。 気圧など毎日変化しているわけで、それ…