英語のリスニングが好きな小5の娘は、毎朝NHKラジオの基礎英語を聴いている。今月までは基礎英語２で、4月からはいよいよ基礎英語３だ。中学3年生向けだけれど、英語って本来、当たり前だが学年別とか無いわけで、娘は勝手に順番に聴いて楽しんでいる。
勉強というより、英語版・朝の連ドラ、な感じだ。我が家は朝の連ドラも大好き。こちらも毎日楽しんでいるのだが、いずれも放送期間の長さが良い。連ドラは半年。基礎英語は1年。じっくり主人公とつきあっていけるのが楽しい。1クールでは、つきあいが浅いのよ(笑)。
ストーリーの進行も丁寧なので、セリフの広がり、場面の多彩さ、感情の起伏をじっくり味わえる。これは言語学習はもとより、情操教育的にも素晴らしいといえるのではないか。ネット社会のスピードは超高速。それはそれでエキサイティングだが、サラッと過ぎる傾向あり。
ラジオ講座は、ノロノロと進むのがよろしい。毎日、15分ずつ進むのも正しい。コロナ騒動であらゆる行事が急停止してしまっているが、ラジオ講座は予定通り始まる。ビジネスも小休止気味だが、ラジオ講座はたんたんと進む。ノロノロだけど、確実に前へ。これ、フンコロ式(笑)。
