フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

サカチャマンである

劇場版 科学忍者隊ガッチャマン

なぜか定年に近づくと、小中学校時代の仲間と再会する機会が増えてきた。いつの間にかみんな年を取り、仕事のピークも過ぎ、子育ても終えて達観したのかな。クラス全員ではないけれど、馬鹿なことやってたクソガキ仲間5~6人で集まり、小学生レベルの馬鹿話をする。

 

僕は当時の仲間からいまだにあだ名で呼ばれている。サカチャマンと(笑)。3年生のころ、アニメ・ガッチャマンが人気だった。最初、坂ちゃんと呼ばれていたのを、クラスメートの内田君がガッチャマンと合体させてサガッチャマン→サカチャマンと命名したのだ。うまい!

 

それ以来、僕は60歳手前なのに、サカチャマンである。昨年末に新橋のちゃんこ鍋屋で、中学の仲間と忘年会をやった。僕を見ると皆、「サカチャマン、幹事お疲れさま」とか、「サカチャマン、仕事どうよ?」と、自然にこのあだ名が交わされる。それがうれしい。

 

大人になると、あだ名で呼ばれることは少ない、というか、まず無いだろう。でも、リモートワークなら、ありかもと思った。ITでのやりとりは、少しだけ柔らかなクッションが欲しい。課長、次長、でなく、サカチャマンやフンコロで。ただそれだけで潤いが生まれるのでは?