籠もってる間に、KEEPにメモしておいた新たな言葉を整理しておこう。「fica（フィーカ）」というスウェーデン語の言葉。その意味は後で語るとして、籠る生活のプロと言えば、北国の人々であろう。長く厳しい冬をどう乗り切るか。さまざまな知恵を蓄積している。
いま世界で注目されているのが、北欧のライフスタイルであることはご存じの通り。フィンランドの教育システムや、デンマークの「ヒュッゲ」の精神など。いずれも、制限のある条件下での工夫が素晴らしい。それらが、忍耐とか努力ではなく、楽しみにつなげている点が特に。
さらに、デザインの良さが価値を高めている気もする。籠もるなかでの生活をポジティブに、そして魅力あるものに変えているデザインワークが素敵だ。で、フィーカという言葉。最近知った言葉だが、コーヒーを飲みながらコミュニケーションを取るという意味とのこと。
ただしコーヒーだけではダメで必ず甘いものと一緒に家族や仲間と時間を共有することが大事なんだとか。スタバでラップトップと向き合う、孤独かつ沈黙の時間とは違うのだ。これを一日に複数回おこなう。いいねえ。早速我が家でも取り入れた。というか前から近いことやってるかも。さあ、ブログも書けたし、フィーカすっか(笑)。
