フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

ひとり時間の価値

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会社も学校も休みで、外出もあまりできないとなると、家族全員で家にいる時間が長くなる。それはそれで、これまで話せなかったことを話し合ったり、一緒に映画を見たりできるのだが、ひとりの時間が極端に少ないことにも気づく。カミさんも僕も、文章を書いたり読んだりする時間が必要なのであるが、ひとりでないと上手くこなせないのだ。ここにきて、ひとりの時間の価値に気づいた。

 

今週から娘の塾が再開した。衛生管理がきちんとしている塾なので全然心配していない。娘もずっと会えていなかった友達とあえて、うれしそうだ。この間、僕とカミさんの時間ができた。ここで各々別々の部屋で物書きや読書にいそしむことに決めた。やってみると、めっちゃ集中できる。一緒の時は、コーヒー淹れたくなったり、買い物の相談してしまったり、どこか落ち着かない。

 

人間はひとりじゃ生きていけないけれど、一人の時間も重要なのだとあらためて思う。当たり前だけど、誰もが自分と向き合い、自分と会話する時間が要るのだろう。コロナ騒動で、国全体が春休みに突入した感があるが、こういった生活時間を経験できるのは不幸中の幸いの一つかもしれない。基本的に家族が家にずーっといる、という生活時間。何十年も生きてきたなかでも、間違いなく初めて経験する時間だ。

 

ひとりの時間を家の外でつくるのも、換気の悪い狭いカフェとかしかに行くしかないので難しい。友人が一人キャンプに行ったら、空いていて快適だったと教えてくれた。アウトドアなので換気は十分。人とも接することはなく、快適そのものと。これからはリモートワークは自宅やカフェではなく、公園やキャンプ場とかになるかもしれないな。本当にひとりになれるし。ただ、まだちょっと寒そう(笑)。