フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

試験にでるオジサン

試験にでる英単語―実証データで重大箇所ズバリ公開 (青春新書)

何を隠そう受験生である。いばることではない。開き直っている。いや、焦っている(笑)。会社のキャリア制度を利用して来春からの大学院進学を考えていて、試験が2月に迫っているのだ。受験なんて40年くらい昔の話。はたして対応できるのか、自分。。。などと、メタ認知的に自分を鼓舞するほか手が無い。

 

試験は小論文と英語と面接。仕事がら、小論文と面接はどうにかなりそうだと強引に思っている。が、問題は英語だ。5年前、一念発起して会社の英語研修に参加。地獄の特訓を経て、TOEIC735点まではいけたが、早や5年、すっかり元のレベルに戻っている。しかもTOEICはビジネス英語で会話とメール文が中心。学術文など読めるのか、自分。。。

 

ふと高校時代お世話になった名作参考書を思い出し、アマゾンで検索してみた。「試験にでる英単語」、通称「でる単」だ。なんと販売されているではないか。さすが名著。まだ利用されているのだなあ。だがしかし、今回は大学受験ではなく、大学院受験であるからして、お約束のような付け刃作戦では歯が立たんだろうなあ。

 

うなだれながら、よくよく試験要綱を読むと、「辞書の持ち込み可能」とあった。おお、神の救い。とりあえず「でる単」にすがる必要はなさそうだ。ここはひとつ最高の英語辞書を用意し、って違うだろ、自分。定年間際のおじさんの迷走、またの名はチャレンジ、は自分を客観視してても面白い。乞うご期待でござるよ。