フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

楽屋とは楽園のことだったのだ!

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娘の落語会出演が無事終わった。午前中に妻とホールの楽屋入り。着付けまで手伝って、弁当食べるまで他の芸人さんたちとご一緒した。女性の楽屋に僕だけ男性。ちょっと気まずかったのだが、皆さん面白くてやさしい人ばかり。いやはや、なんと楽屋の楽しいことか。

 

劇団の方、マジシャン、漫才師、どの方もめちゃくちゃ礼儀正しい。挨拶は大きな声で目をみてなさる。その笑顔がお見事なのだ。どこぞの営業マンたちに見習わせたい。データだの、PDCAだの、んなことより挨拶百万両。見事な笑顔とあいさつに勝る武器はないと感心した。

 

待ち時間のあいだ、楽屋での話がまた愉快愉快。有馬記念の予想やら、マジックの種の裏話だとか、浅草のベテラン漫才師の癖だとか、舞台より面白いかもしれぬ。このまま、その場に居たかったが、お着換えの時間となり、泣く泣く退場した。

 

肝心の演芸も大盛り上がり。14時から17時半まで、3回の休憩が入る長丁場。最後の最後に、我らが世田谷区の高額納税者春風亭昇太師匠がご登場。待ってましたの十八番、時蕎麦に場内大爆笑だった。何度聞いても、笑えるなあ。終了後、楽屋の芸人さん全員と昇太師匠を囲んでの記念撮影へ。夢のような時間が、楽屋という場所には満ちていた!