フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

夢のつづき

夢

以前にも書いたが、今年に入って、睡眠の質を意識するようになった。長く、しっかり寝ることを目指すわけだ。具体的には、最低でも7時間。できる限り8時間以上ぐっすり寝る。しかも深い眠りの比重を高める。まあ早く寝れば良いわけで、簡単そうに思えるが、これがなかなか難しいのだ。眠りを意識するせいなのか、よく夢を見るし、夢で夜中に目を覚ましたりする。

 

夢のなかでハプニングに出会い、焦っていると目が覚めたりする。そして、続きがとても気になる。うつらうつらの状態のまま、夢のつづきを追いかけようとする。完全に起きてしまうと夢の記憶が消え去って、さっきまで見ていた世界に戻れない気がして必死である。一生懸命、夢の記憶を思い出し反芻する。気づけば再び眠りについている。これがけっこう疲れるのだ。

 

それほど素晴らしい夢でもないのに、いったん目覚めることで夢の世界から離れることが寂しいようだ。どうしてそんな気持ちになるのか不思議だ。夢の世界では、現実の世界とは違うもうひとつの人生を生きているわけで、それはそれで離れられない何かしら強い魅力があるのかもしれない。起きていること自体は現実より寂しかったり、苦しかったりするにもかかわらず。。。

 

こういう格闘をした翌朝の睡眠データは良くない。睡眠の大半が浅い眠りとレム睡眠で、深い睡眠が2時間以下だったりする。う~む、寝てる間くらい、何も考えず、何も行動せず、という真空状態のような時間を過ごしたいのだが無理なのかしら。よく麻酔を打って目覚めたときに、時間が飛ぶ経験をするというが、理想はそういう睡眠だ。ベッドに入り、目を閉じ、次の瞬間は朝。理想を目指して、今日も頑張って寝る!