快眠ハーブ酒

ステイホーム生活に入って以来、すっかりゲコノミストになった。以前も書いたが、アルコールは好きなのだが、「酔い」がいやになってしまったのだ。年のせいか、酔うと、本を読んだり映像を見たりが面倒になってしまう。それがとてももったいない。学生なので時間を持っていかれる感覚になる。しかもノンアルの品質がどんどん向上して、ノンアル自体の味を好きになってしまった。

いまではたまにワインを飲むくらいだ。が、ここにきて一つ、とあるお酒にハマっている。ハーブ酒だ。ブランドは、養命酒酒造が販売している「ハーブの恵み」である。もともとハーブが好きで、特に香りがたまらん。先日ドラッグストアでこの「ハーブの恵み」を見つけて、衝動買いした。東洋のハーブを中心に15種類のハーブをブレンドしたお酒である。養命酒のような薬ではない。

一日の終わりにオススメというのが気に入った。いま現在、自分の毎日の重要テーマのひとつが「良き睡眠」だ。定刻にパタンと寝て、途中に起きたりせず、朝気持ちよく起きる。これが理想であり、日々の目標でもある。夕刻以降は自律神経を刺激せず、副交感神経を優位にして「良き睡眠」への道筋をつくろうとしてるのだがなかなか難しい。思うに21時から23時までの2時間がポイントである。

この2時間をいかにリラックスして、ゆっくりと着陸態勢に持ち込めるかが安眠の鍵であると思うのだ。そこに少しだけアルコールの助けを導入するのはありでは？と、ハーブの恵みを見て思った次第。いつもの他力本願だ。買って以来毎夜、お湯割りを一杯飲んでいるが実に美味い。そしてめっちゃ癒される。安眠効果も想像以上。ゲコノミストには程よいアルコールかも。しばらく飲みつづけてみよう。