フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

透ケルトンの魔術

IKEA(イケア)PASSERAD パッセラド ダブルウォールグラス (30cl)

写真のグラスが我が家でマイブームである。ガラスが二重になっている構造で、飲料を入れると浮遊感があって楽しい。カミさんが前から欲しがっていたのだが、IKEAで発見して即購入した。さすがIKEA、アマゾンで売られてるものの半額くらいだった。が、特に遜色なし。うちはよくガラスを割るのだが(特に僕が)、こいつはけっこう頑丈で簡単には割れそうにないのも気に入った。

 

さて何を飲むかと。浮遊感と書いた通り、飲料の色合いを眺めることがこのグラスの持ち味であるので、色味が欲しくなる。ジュースやワイン、スムージーなんかもいいし、果実酎ハイなんてのもあうかも。僕はもっぱらアイスコーヒーやノンアルコールビールを入れて飲んでいるが。。。しかしこのスケルトン的な構造は何故人を引き付けるのだろうか? 透けてるってだけでそそるとは。

 

まあグラスはすべて透けてるわけで、特にこのグラスと差異があるわけではない。ただ、ガラスが二重構造になっていることで液体に内臓感が出て、不思議な魅力となっている気がする。中に存在するものを一枚越しに見ることはちょっとしたイリュージョンなのかもしれない。昔買った初期のスウォッチでもスケルトンタイプを買ってうれしかった記憶がある。中にあるネジや部品が見えて気にいっていた。

 

そういえばiMacの初代版もスケルトンっぽかったのではないか。あれにそそられて我が家も買ったなあ。デスクトップどころかノートまで(笑)。一目見たら魔法にかけられたように欲しくなったはずだ。猫にまたたび状態。これは一定の周期で訪れるトレンドのひとつかもしれぬ。そのうちスケルトンのスマホとか出たりして。で、衝動買いして後に思い切り後悔しそう。グラス程度にしておくのが良さそうですな。