フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

浜松妄想

BRUTUS(ブルータス) 2021年 2月15日号 No.932 [音楽と酒。] [雑誌]

先日、浜松への移住妄想について書いた。まあ何というかいい加減な直感で選んだ場所だ。妄想だけに根拠も薄く、あくまで仮で移住サイトなどを眺めて楽しんでいた。ところがである。今日買ったBRUTUSを読んでいたら俄然、浜松移住に心が動いてしまった。今回のBRUTUSのテーマは音楽と酒である。

 

元々ジャズ喫茶を始めとする音楽喫茶やバーが好きな自分。こういう特集が出ると素直に購入してしまう。実際はステイホームで、ただでさえ密なそういう場所には行きにくいのだが、こちらも雑誌の美しい写真と細かい取材文を読んで妄想しながら楽しんでしまおうという魂胆。中身は買って損のない充実の特集であった。

 

こういう特集でうれしいのは、地方の知らない店を知れたときだ。実は東京よりも濃く、渋く、通な店が地方にけっこう存在するのである。つらつらとページをめくっていると、あるページで目が留まる。上原ひろみがバーのカウンターに座っているではないか。。。いま一番好きな日本人ジャズピアニストである。う、美しい。

 

それは浜松のハーミット・ドルフィンというリスニングバー。ライブスペースもある、空間に余裕のあるバーだ。どことなく清潔感があるバーで、僕の好みにはまる。絶対行きたい。さらにページをめくった先に、音楽聴かせる手打ち蕎麦屋naruが出てきた。何とこちらも浜松だ! これは運命か。妄想は構想につながるか。請うご期待(笑)。