コロナ禍で、働き方、生き方、学び方、様々な様式のシフトチェンジが加速している。なかでもネットでホットなのが、定住地の見直しだ。リモートワークを実際にしてみると、東京都心に行く必要性が必ずしもないことが見てきた人も多い。もともと、湘南だったり房総だったり、なかには軽井沢や小田原から通勤する人もいるにはいたが、それはそれで大変だった。
リモートとなると、距離のハンデは無くなるわけで、むしろ環境やコストを考えて居住地を考えるのは当然かもしれない。ネットでも、どこに住むのがいいか、盛り上がっているサイトもあるようだ。僕はというと、それでも東京が好きなので、あまり移住を考えたりはしていない。ただ、普段から妄想が好きなものだから、妄想上でいろいろ考えてみたりする。
関根勤さんが、優香とは妄想上では長い関係だと公言していた(笑)が、そういうの僕も好きだ。東京は人も店も文化も密集していて、まさに三密の極致で、そこがたまらん。飽きない。しかし、リスクも多くて、環境も決して良くはない。そこで、地方に行くならどこか、を妄想してみる。生まれ故郷の九州か？ はたまた東北か？
いろいろ妄想して、いま現在僕の中で一番の候補地は岡山だ。年間を通じて晴天が多く、温暖な気候。瀬戸内の魚が美味く、果実も豊富。温泉も多い。そして何といっても地震が少ない。大きな地震は、これまでほぼ起きていないらしい。津波も四国があるから被害の可能性が低い。大好きな九州にも関西にも行きやすい。すっかり気分は岡山県人だ。勝手に妄想するこの癖、ある種の地方症かな。。。
