フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

移住妄想その3

Discover Japan_TRAVEL 山口

以前、移住妄想で浜松市について書いたが、新たな妄想場所が見つかった。山口県である。ご存じのとおり、本州の最西端に位置し、関門海峡を越えれば九州という県だ。なぜ山口県を移住妄想の地に上げたかというと、地震について調べたことがきっかけだった。日本で記録に残る限りでの地震の起きた回数、少ない順番でいうと、山口県は第3位なのだ。

 

ちなみに2位は佐賀県、1位は福井県である。30年以内の南海トラフ巨大地震の発生確率は80%以上。前回候補に挙げた浜松市は、地震に関してはリスクが高い。また、いつ起きてもおかしくない富士山噴火も、距離的に影響を受けそうだ。浜松餃子や鰻は捨てがたいが、災害リスクとの天秤をかけると悩ましい。。。その点、山口県であればかなり安心できる気が。

 

地理的には、3方を別々の海に囲まれているところが利点だ。日本海、響灘、瀬戸内海。それらで水揚げされる、あじ、はも、ふぐなど魚介類はいずれも絶品。気候も一年を通して比較的温暖であるらしい。隣が九州というのもメリットだろう。下関から新幹線だと博多まで10分。毎週末、博多に遊びにいってもいいくらい。これはこれまでの候補地から抜きんでるかもしれんなあ。

 

岡山も条件的に近いけれど、どっちが良いのだろう。今回は山口県、特に下関市にかなりそそられてしまった。ほどよく小都会でもあり、交通の便も良し。九州にも近い。首相出身地ということもあるのか、道路の舗装状態も良いらしい(笑)。妄想は自由なので、もっと調査してみるか。仮に移住したとして、山口県で何をするのか、なども勝手に妄想してみよう。ステイホームは、妄想を生みやすいのだ。