フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

本・ホン・HON

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30年ほど前に結婚したとき連れ合いと一番もめたのは本だ。とにかく僕の本が多すぎると。確かに多かった。引っ越ししたとき、本の入った段ボールが重すぎて、引っ越し屋から追加料金を請求されたことがあった。最初はしぶしぶ泣きながら本を減らしていった。子どもが生まれると、目をつぶりながらさらに本を処分した。ああ無常。。。

 

が、時を経て、あれほどこだわっていた本の所有にこだわらない自分がいた。アガサ・クリスティが好きすぎて全巻持っていたけれど、図書館に行けばあるじゃんと気づき、あるとき全部処分した。筒井康隆北杜夫もだ。捨てにくいのが雑誌だ。図書館には置いていない。が、これも電子書籍の登場でかなり解決した。何冊買っても場所を取らず、ページも色あせることはないし。

 

皆さんご存知のAmazon Kindleをはじめ、honto、bookliveと3つの電子書籍サイトを使っていて、どれも便利。hontoは定期的に15~25%の割引きがあるのでコスパに優れ、一番使っているかも。そこに最近加わったのが、TSUTAYAだ。そう、あの蔦谷書店。なんでTSUTAYAかというと、TSUTAYAで雑誌や書籍を買うと、自動的に電子書籍もダウンロードされるからだ(指定書籍あり)。

 

BRUTUSでたまにマニアックな特集が出ると、TSUTAYAで買う。実際の雑誌と電子書籍とダブルで手に入るのでとてもうれしい。珍奇植物特集など、スマホやPADで見たい時に見れるのは快適だ。と言いながら、絶対に本じゃないとダメ、なものもあるんだよなあ。結局、連れ合いとの陣取り合戦は、静かに続くのであろう。ああ無常!