フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

歩くという刺激

ソニー ウォークマン 16GB Aシリーズ ハイレゾ対応 / bluetooth / android搭載 / 40周年記念モデル / 専用アクセサリー ・ステッカー付属 タッチパネル搭載 最大26時間連続再生 ブラック NW-A100TPS

昨年の2月以来、休業して学生になったのだが、偶然コロナ禍と重なるという不思議な体験をした一年であった。まだまだこの状態収まりそうにないが、振り返ると良いこともあった。災い転じて健康的になったのだ。ストレスフリーな上に、超規則正しい生活。一番大きかったのは良く歩くようになったこと。

 

悪天候以外はほぼ毎日、一時間弱歩いている。近所の世田谷公園をベースにウオーキングしているのだが、実に楽しい。自然の変化、街の変化、人の変化。それらを眺め感じながら歩くことが、これほど面白いこととは今まで知らなかった。毎日都心のオフィスと家とを往復していた頃には全然気がつかなかったのだ。

 

40代の頃、突然ランニングに目覚めたときがあった。はじめはジョギングから。そのうち5Kmレース。さらに10Kmレース。面白くなって仲間と駅伝参戦。最後はハーフマラソンに。次はいよいよフルマラソン、というところで膝を壊し、無念ながらランニングを断念したのだ。いったいあの熱狂は何だったのか(笑)。

 

実は当時走っていて気づいたことがある。走っている間は何もできない、ということだ。スマホも本も見れない。できるのは自分との会話だけ。これがウォーキングでも蘇る。歩いていると脳内が活発になるのだ。しかもランニングと違って、立ち止まれる(笑)。止まって写真も撮れる。間違いなく歩くことは体だけではなく、脳にも刺激的だ。