朝のウォーキングを始めて気づいたことがある。朝日を浴びると調子がいいということだ。公園まで早歩きして、園内をまた歩いて、最後に噴水池の周りのベンチでリラックス。というのが僕のコースだが、ベンチに座ると、上がってまだ時間の経っていない柔らかな朝日をたっぷり浴びることができるのだ。
これ科学的に意味があるらしい。今朝のNHKの番組で知ったが、7時ころ朝日を浴びるとメラトニンが出て、ちょうど22時ころまたメラトニンが分泌されるのだとか。昔、海外ロケにいくときによくメラトニンを持って行って時差調整をしたけれど、朝日で自然に体内時計が調整されるわけだ。どうりでよく眠れるはずだ。
さらに朝日とウォーキングでセロトニンという物質も出るらしい。幸せホルモンと言っていたが、ストレスを下げ、免疫力をアップしてくれるとのこと。単に気持ちいいからやっていたことに、すごい効果があったとは驚きだ。やはり人間、ごきげんな状態を維持することが健康の秘訣なのかなあ。
日光と言えば、今週からカミさんが「きのこの天日干し」を始めた。ざるに椎茸だのエノキだのを並べて、日の当たるリビングに置いておくだけだ。が、これがめっちゃキノコを美味しくする。お吸い物でいただくと、風味がアップしたことに驚いてしまう。しかもビタミンDが4倍増だ。いやはや太陽ってスゴイ。無料だしね。
