フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

人生にパークを

HDニューヨーク市-雨の日のセントラルパーク9029517(大人のためのプレミアム1000ピースジグソーパズル  19x27)

パークと言えば、いまや「NijiU」のJ.C.パーク氏だろうか。虹プロジェクトのドキュメンタリーは全部見てしまい、パーク氏の言葉に何度も感動を覚えたのは間違いない。が、今日書くのはパーク=公園の話しである。どこにでもある公園。小さくても大きくてもかまわない。あなたの家の近所にもある、あの公園についてである。

 

コロナ前、毎日通勤していた頃は公園など見向きもしなかった。心のどこかで気にはなっていたけれど、休みの日の公園は混んでいそうだし、他に行きたい所や家でやることが多かったのだ。ところが、この春から休職し学生になると話は違ってくる。平日と休日の境目がなくなった。しかもコロナ禍だ。電車に乗らなくなった。

 

ここで俄然、公園が生活の中で浮上してきた。最初は、運動のためだった。ウォーキングをするのに都合がよろしい。初めてみると、次に精神のためにも良いことが分かってくる。公園の空気が、ストレスを解放してくれるのだ。そしてさらに、知的生産の場所であることも分かってくる。意外にも思考の整理整頓ができるのだ。

 

公園を歩き、座り、木々を見つめることで、様々な考えが頭の中を巡る。デスクでは思いつかぬ発想が生まれたりする。古代ギリシャの哲人たちが歩きながら考えていたことがまんざら嘘ではないことが体感できる。と、身体、精神、頭脳に良いことが分かってきたので、これからずっと公園を使い倒すことにした。是非お試しあれ。