キュウリが高いのでゴーヤに切り替えている(笑)。というのは半分冗談ではない。ゴーヤはそれほど値上がりしていないようなのだ。いまが最盛期で、店頭にも沢山並ぶようになった。我が家はゴーヤが大好き。まあほとんどチャンプルで食べるのだが、全然飽きない。夏の身体はあの苦みを求めるものなのかもね。
貴重なキュウリは冷や汁や冷やし中華には欠かせないし、ミョウガとゴマ油で和えたのも美味いんだよなあ。こちらも夏の身体が求めてしまう。だいぶ天候が戻ったから、これからは価格も下がってくれるのでは、と期待しているが、それまではゴーヤで頑張ろう。あとは茄子もあるな。これも万能な夏野菜。煮びたしとか最高。
身体が求める、というのは、身体を冷やそうとしているからなのか。食欲を高めるということもありそうだ。さらに夏バテを防ぐ薬草的な働きもあるような気がする。特に香りが強い系の野菜たちはそうだろう。ニラだのパクチーだの大葉だのだ。これら香り強い系野菜は、食べることで体調を調整してくれそう。
そしてオオトリは何といってもモロヘイヤだ。美味い、身体に良い、飽きない。料理は何といってもスープが最高だが、お浸しもたまらん。ごはん何杯でもいける。そうめんの具にも合うんだな、これが。そして旬がとても短い(泣)。7~8月だ。なので食べるなら、今でしょ、なんだがあんまり店頭に出てない。悲しいぞ~。