先日、入浴時間を長くするための工夫はないかとブログに書いた。何人かの友人からナイスなアイデアをもらえたので、いくつかをやってみている。まあ事程左様に、学生になり、ステイホームになりで、風呂に前向きになれる時間をたっぷりもらえているのだ。ありがたいことである。長い時間湯につかることは、おかげさまで何とかなりそうだ。さらに実行したいのが早風呂である。
小学一年生まで福岡県大牟田市に住んでいた。住まいは有明海に近い街の長屋社宅。内風呂は無く、毎日銭湯に通っていた。銭湯が開くのが4時くらいから。小さい頃は親に早めに連れていかれたものだ。明るいうちに風呂に行き、夜8時には寝ていた記憶がある。それが原体験のせいなのか、今でもどうも4時くらいになると風呂に入りたくなる。夜遅く眠くなってから入るのがなぜか苦手なのだ。
早めに入ることで、夕飯に準備万端でのぞめることが心の余裕を生むのがいい。さっぱりした状態で、いまの季節ならビールに冷奴か枝豆かな。風呂上がりに相撲中継なんか見るのもおつだな。7時にはしっかりNHKのニュースも肴にできてしまうし。やはり、自分としては確実に17時に風呂に入るのがベストという結論に至るのであった。長い人生、早風呂で得るものは大きい（はず）。
で、液体石鹸であるが、好きではない(笑)。いつの頃からか、固形石鹸派になってしまった。理由はある。30代40代と海外出張が多くなり、ホテルに泊まることが増えたのだが、海外のホテルのバスルームは固形石鹸ががほとんど。しかも気の利いたホテルだと、質の良い石鹸を用意していて心地いい。個人的にはアヴェダが最高。その経験で、家でも固形にしている。日本なら花王ホワイトだ。泡立ち、香り、パーフェクト。ということで、そろそろ石鹸片手に風呂にはいりますかね～。
