2012年頃、家の照明をすべてLED電球に替えました。もともと蛍光灯がきらいで、どの部屋も電球を使っていたのですが、欠点は電気代が高いのと切れやすいという点。LED電球が発売になったときには「これだ！」とすぐに導入しました。
ただ、その頃のLEDは高額で、明るさもいまひとつ。まあこんなもんかな、と漫然と使い続けてきましたが、娘が高学年になってきて本を読む時間が増えてきたので、明るさが気になってきました。LED電球の寿命は約7年～10年と言われているようです。もう交換しても元は取ったかなと。そこでアマゾンでLED電球を調べてみました。
す、するとびっくり。いつの間にやら価格がかなり下がっていたのです。2012年に買ったLED電球は明るさ60W相当で約4800円。先日買ったものは明るさ100W相当で約1500円。何てこった！ 2012年には国内メーカーだとパナソニックと東芝しか選択肢がなく、あとは中国製がほとんどでした。先日買ったものはアイリスオーヤマ製。評価も高かったので即、購入しました。
使ってみたら想像以上に快適。ネットでも書かれてましたが、LED電球は2009年に初めて商品化された新しい技術。なのでここ数年で各段に進化し、明るさも増し、価格は落ちたのだとか。気づいて良かった。5年後はさらに進化してるのでしょうね。皆さんもおうちの明かり、チェックしてみることおススメです。
