フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

えんきんですよ

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ド近眼です。裸眼では0.00.....という値になります。ですので眼鏡とのつきあいもウン十年になります。いまや眼鏡なくしてはアイデンティが欠如し、PCの顔認証でも読みってくれません。いつの間にか眼鏡自体を好きになったこともあり、コンタクトレンズには手を出したことはないです。

 

そんな僕ですが、50越えても老眼にはなりませんでした。いや正確に言うと、老眼を意識しませんでした。早い人は40代から始まると言われていますよね。ネットで調べると、ド近眼の人は老眼を感じるのが遅いのだそうです。なにしろ長いこと「見えにくい」状態を体験しているので、近くが見えにくくなったところで、違和感を感じにくいのでは、と指摘されていました。

 

が、さすがに「あれ、これ老眼?」的な気づきがあったある日。たまたま贔屓にしている眼鏡店に寄る機会がありました。「遠近両用レンズってどうなんすかね?」、僕の質問に、40そこそこに見える店員さんは答えました。「実はいまかけてるこの眼鏡、遠近両用レンズなんですよ」と。ビックリしました。え、見た目普通のレンズと同じじゃん。しかもまだ若い君がなぜ遠近?

 

店員によれば、遠近両用レンズは最近の技術進化により、普通のレンズと見分けがつかなくなったとのことでした。また、少しでも老眼を感じたら早めに使い始めた方が目には良いと。これはどうかな、と正直思いましたが、試しに試着してみました。すると何ということでしょうw 楽ちんなのですよ視界が。最初は少しだけ視界のゆがみを感じますが、すぐに慣れてしまいました。

 

もう、すぐに注文。写真のレンズがそれです。いまでは遠近両用レンズという意識はなく、シームレスで快適な視界を得ています。つまり老眼鏡は不要。戻れません。