フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

マイクロな単位

リズム時計工業(Rhythm) 掛け時計 ブルー Φ11.8x4.8cm ドラえもん 掛け時計 お風呂 で使える強化防滴クロック 4KG716DR04

休職期間と新型ウイルス感染拡大時期が重なるという偶然で、すっかり引きこもりな毎日である。いわゆるリモートワーク状態なのであるが、これを続けてみて分かったのは、集中力の持続時間の違いだ。会社ではあまり意識していなかった。なぜなら場所が職場であったから。しかしリモートワークの場は自宅だ。公私混在ななか、時間は変わらず流れるわけで、そこでの切り分けが難しい。

 

トイレに行っても、そのトイレは職場のトイレとは違う。同僚に会ったりなんかはしない。当たり前だ(笑)。トイレットペーパーがなくなっているのに気づいて交換したりは、会社ではしないが家ではする。ということで、集中力が家では途切れやすいと気づいたわけだ。もともと飽き性であるので、すぐにいろんなことに気が散ってしまう。そこで、家で集中できる時間の単位を自分なりに調べてみた。

 

15分だ。短い(笑)。が、事実だ。15分過ぎると、なんだか他のことが気になりだす。これらを科学的に解説している学者がいるらしい。マイクロラーニングといって、5分、10分、せいぜい15分単位での学習が忙しい現代のビジネスマンには効果的と主張している。どうやらIT時代になり、Always Onの状態で情報をやり取りするようになって、余計にビジネスマンの集中時間が短くなっているようなのだ。

 

これに習い、リビングのクローバや勉強部屋のGoogle Homeのタイマー機能を使って、15分刻みで作業や読書をやってみたらけっこう快適だった。もちろん15分経っても続けたければそのまま続けるも良し。トイレに行くも、ストレッチするも良し。短いスパンの学校のチャイムのような仕組みだ。まあ放っておけばどこまでも怠ける自分であるので、こういう仕組みが必要なのかも。あ、時間だ。トイレ行こう。