朝日新聞の記事に輸入フルーツが人気とあった。中でも、キウイ、ブドウ、リンゴが売れていると。前年度比2桁の伸びたそうだ。特徴は、種がなく皮ごと食べられる点。スマホ見ながら食べられるのが要因とのこと。手もモニターも汚さないから？ マジか。
僕はこの3つのフルーツ、どれも好きなのだが、記事で注目したのはリンゴについてだ。ニュージーランド産のリンゴ「ジャズ」が2011年の日本輸出以来、出荷量が125倍になったとのこと！ 僕はこのジャズが大好きなのだ。
元々リンゴ好きなのだが、以前から日本の品種にはひとつ不満があった。一個食べきると満腹になる点だ。ジャズは小ぶりで、サイズ感がちょうどいい。味も美味しい。なぜだろう、日本のリンゴは少し大きい。アメリカでもリンゴは小ぶりが主流だ。
昔、競合のアメリカの広告代理店でレオバーネットという会社があって、若い頃何度かお使いで行った。受付にリンゴが山盛り置いてあるのがカッコ良かった。向こうのホテルにも置いてあるところが多い。サクッと一個、リンゴを食べる。そんな時はジャズがぴったりだ。いいアイデアが出そうな気分になるのだ。
