フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

ヨガつづく

長友佑都のヨガ友(トモ) ココロとカラダを変える新感覚トレーニング

春からヨガを自宅でやっていると書いた。これが思いのほか癖になり、いまも毎日続けている。講義の無い日は、昼と寝る前。講義のある日は、夜寝る前のみ。YouTubeでB-Lifeのマリコ先生の映像をその日の気分で選んでいるのだ。もともと身体は固い方は、姿勢は悪いはで、ヨガには最も向かないタイプである。しかし、見様見真似でやってみると、めっちゃ心地いいのだ。

 

時間はだいたい15~25分くらい。先生に言われるがままにポーズを取る。もちろん先生のようなビューティホーなポーズなど取れない。しかし自分のできるところまでをやれば良いと先生は言う。決して無理しちゃいけないと。一通りメニューをこなし、最後には座禅で合掌だ。ここで脳内のゴミもキレイになる。寝る前にやるのは、寝入りの儀式としたいから。実際によく眠れる。

 

ネットで長友佑都選手がヨガをやっていると知った。早速、図書館で本を借りてみたら面白い。彼がなぜヨガにハマり、それがどんな効果を生んだかが読みごたえがあるのだ。スーパーアスリートであるが、実は彼も身体は固かったのだそう。身体が固いと怪我をしやすい。そこを何とかしたくてヨガに出会ったという。ところが、ヨガで得たものはそれ以上であったらしい。

 

当初、彼もほとんどのポーズをできなかったとのこと。しかし毎日、続けることで少しずつ柔軟になり、サッカーのパフォーマンスも向上。そしてさらに「ブレない心」を手に入れたのが大きかったと。後悔や不安といった雑念が消え、いまここだけに集中できるようになったというわけ。これ、禅語の「脚下照顧」「喫茶喫飯」ではないか。身体共にセルフマネジメントできるヨガ。長友選手を見本にさらに精進しよう。