フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

忘れものラプソディ

男の忘れもの

小五の娘の忘れものがひどい。週末に上履きや体操服を学校に忘れ、月曜日にバス通学用のPASMOを持たずに登校、なんてのが日常茶飯事なのだ。その度にお母さんからこっぴどく怒られ反省する。が、しばらく経つとまた。。。

 

いやはや情けないばかりだが、横で見ている僕は実は怒りにくいのだ。なぜなら僕こそ子どもの頃、忘れもの王だったからである。なんていばるところではないが(笑)。運動会の当日に体操服を持たずに登校なんてことが多々あった。

 

娘にも妻にも言えないが、娘の忘れもの癖は完璧に僕からの遺伝だと思う。すまぬ、娘。お父さんが君の忘れものに怒らないのは、若き日の自分を見てる気がするからなのだ。ああ、DNAの神秘よ(笑)。

 

成人してからも、携帯電話は何回もタクシー会社まで取りにいった。いつもすごい数の携帯が入ったケースを出され、タクシー会社の固定電話を借りて自分の携帯に電話をかけて確認したっけ。頑張れ、娘。だんだん直っていくからさ。だんだんだけれどもね。だんだん。