ウォーク弾む♬

コロナ禍のステイホーム期間を経て、すっかりウォーキング癖がついてしまった。始めは運動不足解消に過ぎなかったのだが、やってるうちに完全に癖化した。ある時間になると歩かないと体調悪くなるし、体調悪い日は歩くと治ってしまうのだ。さらに根っからの貧乏性なので、歩きながらキョロキョロと観察しまくって歩く。自然、看板、建物、往来。。。常にニュースを探してしまう。これが楽しい。

体重は減るは、腹はへっこむは、様々な数値は下がりまくるはでいい事ずくめなのだが、ある日災難も来た。足の負傷である。と言っても膝や股関節が痛い、といった大問題ではない。足の指先にタコができるのだ。要は指先が靴にぶつかり、皮膚が角質化して固くなる現象。皮膚科医に相談すると、定期的に削れば問題ないが、予防したければ靴をジャストフィットさせるしかないと。

ジャストフィット？　実は勝手に足の指先は靴中で動きやすい方が良いだろうと考え、少しルーズな靴を選んでいたのだ。医師によれば、動きやすいということは、それだけ「ぶつかりやすい」ということらしい。なるほどねえ。というわけで、フィット感のあるウォーキングシューズというのをググってみたら、出てくる出てくる。その中からミズノのものを選んでみた。Amazonで割引だったし（笑）。

あまり期待せずに履いた。ウォーキングシューズといっても、まあ要はスニーカーだ。よく履いてるアディダスとかと大差ないだろうと。思っていたら、めっちゃ大差あった。ソールが弾力のあるスポンジのよう。大袈裟に言うと歩くごとに少し上に押し返される感じ。サイズも狭すぎず広すぎずのジャストサイズだ。知らぬ間に靴も進化しておるんですなあ。