フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

印鑑のいる国

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母の介護施設入居金を代理で振り込むことになった。けっこうな金額であるので、あらかじめ母の口座から僕の口座に振り込んではあった。で、振り込み日となりネットで振り込もうとしたらNGとの表示。一日のネットでの振り込み上限額を越えているというのである。上限額を上げようとすると、書類を郵便で提出して数日かかるとのこと。いやはや、なんちゅう非効率なシステムなのだろう。

 

仕方なく駅前の店舗に行って、窓口から振り込むことに切り替えた。窓口に切り替えると手数料が上がるのは知っていたが、背に腹は代えられない。まだ9時過ぎであったが、窓口にはけっこうな数の顧客がいた。振込用紙に記入し、順番カードを取り、待つこと15分ほど、番号が呼ばれた。今回は僕の口座からの振り込みだが、振り込み人は母の名前にせよとの指定なのでそう書いて窓口に出すと、、。

 

さっそくNGとの回答。振り込み人と引き出し口座の名前が違ってはいけないらしい。その場で別用紙に書き直しだ。間違えた方の名前には二本線を引き、上に銀行届け印を押す。ネット手続きでは間違えたらそこで止まり、正しい記入まで進行しないだけだ。訂正印は要らない。これ、ネットはヒューマンミスが起こさせないシステムで、窓口は起きた場合の責任証明としての捺印が要るのかと感じた。

 

その後の手続きでも、分かりにくい記入場所をつい間違えて書くたびに、二重線と捺印を求められた。こりゃ時間かかるわ。どうにか書き終えて席で待つことに。しばらくして名前が呼ばれると今度は相手先の口座が見当たらないとのこと。口座番号を確認するがあっている。再度待つと声がかかり、行員の入力ミスとのこと(笑)。もうネットに任せた方が100倍いいわ。印鑑、なくならんかなあ。