今月は手帳を買い揃える月。僕が愛用する手帳、yPadも11年目の新刊となり買い求めた。初版は限定グレーカラーで渋い。前にも書いたが、僕はつねに3年分のyPadを手元に置いておく。従ってこのyPadは2023年用となる。早速、2023年の日付を書き入れる。yPadは日付は入っておらず、自分で書き入れるのだ。
毎年この作業が楽しい。3年後を想像しながら、いろいろ妄想してしまう。自分は年取るばかりでモノクロームな感じだが、子供の成長はカラフルだ。3年後ならさすがにコロナも落ち着いているのかな。そしたら旅行も落語も飲み会も、たっぷり手帳に書きつけるのかな。なんてことを手前勝手に妄想しまくるのだ。
いまはコロナでとにかく不安定な日々がつづく。だが3年後はどうだろう。もしかしたら、コロナのことも懐かしく振り返ることになるかもしれない。というかそう信じたい。となると、いきなり前向きな世界が、目の前に広がるのではないか。楽天的過ぎると言われれば、その通りと答えるだろう。でもね、妄想は楽天的でいいんじゃない？
2023年の夏は、花火大会も、野外ライブも、流しそうめんも、流しプールも、ビアガーデンも、何もかも普通に開かれるとしたら、、、。なんつうかもう、パラダイスだ。2019年までは当たり前だったことだけれど、いまはそれらが俄然輝いて見える。ワクワクする。後ろ向きのスケジュール、2023年で逆回転に巻き直そう。レッツ妄想！
