フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

微熱中年

小説 微熱少年 (立東舎文庫)

4月6日からブログを一旦休載した。実は前日の夕方から37度4分の発熱があったのだ。ただの風邪だろう、と思ったが、翌日も微熱は引かない。ちょうど橋本元大阪府知事が発熱で自宅隔離した後でもあったので、もしや自分も、と疑いを持った。。。こりゃブログ書いてる場合ではないぞと(笑)。

 

とりあえず一部屋を自分用にして家族から隔離状態に入った。熱は37度前後を上下するのみで、PCR検査を受けられる37度5分は越えない。したがって、ただ寝て過ごすしかない。ひたすら微熱とダルさと喉の違和感のみ続く。こんな状態で一週間経ち、かかりつけ医に診てもらうことにした。

 

念のため、レントゲンと血液検査をしてもらった。どちらも異常無し。白血球の数値だけ少し高いので、ウイルスではなく細菌による咽頭炎の可能性大との診断であった。抗生物質と解熱剤をもらって帰った。これで安心したせいか、翌日以降あっけないくらい快方に向かい、隔離も解除することに。家族の異常も無し。ホッ。

 

いやはや人騒がせな微熱であった。かかりつけ医曰く、この時期、微熱の人が日本中にいるのだと。季節的にも、そして心因的にも、微熱が出る条件がいっぱいらしい。まあ災い転じて、この一か月ゆっくりリセットする時間にもなった。大学院も先週からオンライン講義が始まった。書きたいこともたまったのでブログも再スタートすることに。平熱中年、再起動します。