今朝のNHKの番組で豆苗を育てる特集をやっていたが、同じことをうちでもやっている。そもそも豆苗自体、安いのに美味しくて大好きなのだが、一回食べてもその後育てられるのも楽しいのだ。我が家は一回食べたあと、さらに二回育てて食べている。
育て方も簡単、水を欠かさず補充してあげ、日当たりのいい場所に置いておくだけ。すぐに新芽が出てきて、グングン成長する。葉の色も鮮やかなグリーンで、成長を見ているだけで心地いい。ネギとかもベランダで再生すけれど、すぐに葉が固くなって美味しくなくなるが、豆苗は大丈夫だ。
ニンニク炒めやお浸しが定番で、ビールによく合う。NHKで栄養面も説明されていたが、ビタミンや葉酸、カロチンが豊富らしい。ただ、ビタミンは水溶性らしく、ゆがくと溶け出てしまうとのこと。僕なんかはそれでもいい。美味しいんだもの。
番組で知ったのは、切る場所の注意点。真ん中より下にある新芽の上で切る。それが成長しやすいのだそう。確かに趣味で農園を営む義父が、作物を収穫するときに切り方、切る場所、についてうるさかった。何事にもコツがあること。そこが大きな分かれ目、と豆苗から学んだ。