先日久しぶりに有楽町ビックカメラをのぞいてみた。主な目的は、スマホ売り場の動向観察と、4Kテレビの画質チェックだ。余談だが、ビックカメラであってビッグカメラではない。BICであってBIGではないのだ。ウィキペディアを見ると、「BICとは英語の方言で、外見だけでなく中身も大きいの意」とあった。新宿にビックロというユニクロとのコラボ店舗があるが、BIGだったら名前の響きはきつかったなと思う。
スマホ売り場は1階にある。まずは3大キャリアのコーナーが位置を占めているのは変わらないが、その後ろに変化を感じた。まずアップルが来るのは従来どおりとして、次はHUAWEI、その次がASUS、次がOPPOであった。見事に売れ行きにリンクした並びだ。じきにOPPOがASUSより前に移動しそうだし、年末にはXaomiも現れることだろう。中国スマホ、元気だ。
上階のテレビコーナーも広くスペースを取っていた。一番奥が日本メーカーのコーナー。右からPanasonic、シャープ、SONY、東芝とならぶ。正確にはシャープは台湾メーカー、レグザを売る東芝映像ソリューションは中国メーカーだが。。。デザインはソニーが一番カッコよかったが、4Kの有機EL画面はどの機種も美しかった。が、場所を移動しLGのコーナーに行ってみると。
気のせいなのか、LGの画面、先ほど見た日本メーカーたちの有機ELよりさらに美しいのだ。いやいや大差無いはず、と思い直し、再度日本メーカーのところに戻り画質を確かめてLGに戻ってみると、やはりLGの美しさが頭抜けて見えた。パネル作ってるからかなあ。それでもって価格も日本製品より安いのだ。ほ、欲しい。が、ぐっとこらえて店を後にした。宝くじ当たったらね、と自分につぶやき、有楽町駅前で初夢宝くじを買いましたとさw。