もはや固定電話なぞ、磯野家か我が家にしかないのかもしれぬ。うちも無くてもいいのだが、じいじとばあばが生きてる間はつけておかねばと考え残している。あと意外とFAXがまだ使う機会あるんだよな。
固定電話で困ることが２つあった。ひとつは真夜中の電話だ。年に数回、忘れたころに真夜中にベルが鳴る。出ようか迷ってるうちに切れる。間違い電話だと思うが、腹立つやら、気持ち悪いやら。数年前、電話機を最新のものにしたら、夜中はベルを消せることを知り、解決した。もちろん指定した番号は鳴るので大丈夫。
もうひとつは、日中の販促電話や即切り電話だ。これはナンバーディスプレイで撃退している。知らない電話番号が鳴ると、その旨教えてくれるのですぐには出ないことにした。着信後、履歴を見て、ネットで番号をググるのだ。問題のある番号はすぐに判明する。危なければ、受信拒否に。これで完了だ。ナンバーディスプレイ、最高。
一説によると、日中の即切り電話は、老人在宅の家かを調べているとのこと。それでカモを見つけているわけだ。許せんなあ。固定電話で話すのを楽しみにしている、じいじやばあばのためにも、テクノロジーで対抗できることは万全を期すぞ。おー！
