ウイルス感染で気をつける場所の筆頭が病院の待合室だという。まあ、当然か。保菌者と濃厚接触する確率が一番高い場所であろうから。となると、極力、簡単には病院にはいかないしかないわけだ。セルフメディケーションの大切さがクローズアップされてくる。
ただし、市販薬の効能効果は、処方薬に比べ弱く、また健康保険外であるので出費も痛い。セルフメディケーション税制により、控除を受けられるものの、面倒だ。あまり文句を言っていても始まらないので、この際、効き目のある市販薬を厳選することにした。
薬は相性が大きいと感じる。どんなに高額な薬であっても、合わないときは合わない。我が家は、市販薬について言えば、漢方薬との相性が良さそうだ。前にも書いたが、葛根湯がその筆頭。そこに最近、銀ショウ酸が加わった。のどの痛みに効く薬だ。
この冬、のどの異常時にかなり助けられた。銀ショウ酸、葛根湯、龍角散。この３つを風邪の三銃士に任命した。あとは寝る前の一杯の養命酒があれば万全だ。あ、あと足がつるときは甘草湯もね(笑)。ホントは何にも要らないのが一番。ああ早いとこ、春にならんかなあ。
