フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

オカヒジキング

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最近のMy King of  YASAI は、だんぜんこれだ。オカヒジキ。ああ、たまらんなあ。特にササミとの和え物が最高。と、すっかり最近ハマっているオカヒジキなのだが、これって何? オカヒジキって何? と、チコちゃんに尋ねられたらどうしよう。。。ちゃんと答えられない。何せほぼ毎日、ポーッと生きてるからなあ。

 

さっそくウィキってみる。オカヒジキとは、ヒユ科オカヒジキ属の一年草。別名ミルナ(水松菜)。日当たりの良い海岸の砂浜などに育成する。和名の由来は、多肉質の葉が海藻のヒジキに似ており、陸上(オカ)に育成することから。また、別名のミルナも同じく海藻のミルに似ていることに由来する。。。自生のものは絶滅危惧植物に該当する、のだそうだ。

 

産地で有名なのは山形県南陽市が栽培の発祥の地で、江戸時代から始まったとのこと。江戸では人気を集め、盛んに食べられていたらしい。なるほど、シャキッとした歯触りと淡白な味わいは江戸っ子には受けそう。オカヒジキというネーミングも、実に江戸時代っぽくていい。明治の頃、蒸気機関車をオカジョウキと表現したのと同じ流れですな。あ、オカサーファーてのもあったな。

 

このオカヒジキ、味わいだけでなく栄養価も高いのだ。カロチン、ビタミンA・C、カルシウム、カリウム、鉄、マグネシウム、ナトリウムを多く含む緑黄色野菜のひとつとある。特にカリウム、カルシウムが豊富なので、塩分を排泄し骨を丈夫にしてくれる。まぁ、ありがたや。シニアには欠かせない成分ばかりではないか。もうポーッとせずに、もりもりオカヒジキ食べるぞー。ビールも進むしw。