4月から青山学院大学のワークショップデザイナー育成プログラムで学び始めました。ワークショップとは体験型講座のことです。人と人を結びつけ、新たなアイデアを創造する場づくりをデザインする。以前から興味があったのですが、思い切って入学しました。
平日はEラーニング、週末は終日授業で大変ではありますが、内容が面白くて飽きません。ワークショップは演劇的アプローチも多く取り入れられているので、劇作家の授業もあって身体も動かします。これが楽しく面白い。
また、クラスメイトは年齢も職業も多種多様。教員、公務員、僧侶、キャリアカウンセラー、作業療法士、介護士、SE、メーカー人事部、広報部、医師、コンサルなどなど。普段出会うことのない方たちと、即席ワークショップをガンガンやるので仲良くなりました。
コミュニケーションの仕事をやってきたのに、コミュニケーションをきちんと分かっていないなあ、と痛感する日々。しっかり基礎から身に着けたいと思います。自分の当たり前は、他人の当たり前とは違う。だから、コミュニケーションは難しい。だから、面白い。まずはそこを知りました。
