フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

ドラッグストア雑談

月刊激流 2023年 01月号 [雑誌]

普段の買い物で一番よく行くのは、実はドラッグストアかもしれない。もちろん食料品はスーパーに買いに行くのだが、最近ではドラッグストアにも食料品が置かれていて、しかも安かったりする。逆に大型スーパーでは洗剤など、ドラッグで買えるものはたいがい安くはない。というか売る気を感じないのだ。日経などでもドラッグストアの売上増の記事をよく見かけるようになった。

 

我が家の最寄駅の周りにはドラッグストアが乱立している。必然的にサービス競争、価格競争となり、我々消費者にはありがたい限り。独断で順位付けすると、サンドラッグ、トモズ、セイムスココカラファインマツモトキヨシの順番かな。サンドラッグは何と言っても他には無い低価格が強み。ネットショップの特売商品を送料無料で店舗で受け取れるサービスは秀逸だと思う。

 

トモズもサンドラを意識して価格調整してくるので、物によっては安いときがあり無視できない。また住友商事の子会社であるので、品揃えは幅広いと感じる。セイムスは置き薬で有名な富士薬品の子会社だ。価格も品揃えも平均的だが、定員がフレンドリーで親切な印象。医薬品購入の際は丁寧にアドバイスをくれる。ココカラファイン、マツキヨは合併した大型同一企業だ。

 

この両軍は価格に強気。特にマツキヨは安さを感じないので利用してこなかったが、ここにきて食料品にチカラを入れてきて、低価格なので注目だ。卵、牛乳などを目玉商品とし、客を誘引する戦略のよう。いずれにしても、それぞれ持ち味がある。庶民としては、その美味しいところをチョイスしていく工夫が要るのだろう。というか実は僕、この工夫を日々楽しんでいるのであった(笑)。