フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

指圧する?

浪越徳治郎―おやゆび一代 (人間の記録)

コロナ禍で大学の学園祭も続々オンライン開催となっている。我が家の近所にある日大危機管理学部&スポーツマネジメント学部も同様だ。ここの学祭、実は毎年とても楽しみにしている。一つは無料で見られるお笑いライブ。去年は「我が家」、一昨年は「ノンスタイル」で大笑い。お笑い好きな娘が一番楽しみにしていた。

 

もう一つが「指圧」(笑)。いつも地下の広いトレーニングルームで20人くらいの指圧師の卵である浪越指圧治療センターの学生さんたちが無料で指圧をしてくれるのだ。特にどこが悪いとかなくても大丈夫。肩が凝りやすいとか、腰がだるくなりやすいとか伝えると、そこを中心に指圧をしてもらえる。これが何とも心地いい。

 

日大のスポーツマネジメント学部には水泳の池江選手をはじめとするすごいアスリートが沢山在籍しているので、浪越指圧センターとボディコンディショニングで連携があるのかな。浪越徳治郎さんと言えば、指圧の心は母心、押せば命の泉沸くで有名。あの満面の笑みが記憶に残っている。AmazonUnlimitedで本を読んでみた。

 

マッサージと指圧は違うのだそう。マッサージは心臓に向かってもむ。指圧は末端への流れを意識して押す。押すことで血流を促すと。押し方も実はいろいろある。指圧師にはなれないけれど、自分や家族にできる指圧法は学べるようだ。今年は残念ながら日大での指圧は受けられないので、自分でやってみるか。ステイホームは色々と自立を促すなあ(笑)。