若い頃から絵を少しずつ買っている。といっても安い絵だ。そして作家名も不明な絵。「博物画」というカテゴリーの絵である。初めて買ったのは30歳の頃。パリのルーブル美術館のそば、セーヌ川沿いの露店の古物商だった。額にも入っていない、昔の植物図鑑の…
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