フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

風呂洗剤考

【Amazon.co.jp 限定】【まとめ買い】おふろのルック おふろ用洗剤 詰め替え 350ml×4個セット

家事の手伝いも細々とやっている。料理ができない、洗濯は雑、ということでカミさんから依頼される家事は限られるが(笑)。そんななか自ら進んでやっているのが風呂掃除だ。入浴が大好きなので苦にならない。日々の浴槽掃除、定期的なカビ防止、風呂釜掃除などだ。そこで大事なのが洗剤選びとなる。いやこれ、種類いろいろあり、コスパも考えねばならずけっこう悩ましい。

 

カビ防止剤については大ヒット商品LION「ルックプラスおふろの防カビくん煙剤」一択であったが、ここにきて競合が2品登場。アース製薬「らくハピお風呂の防カビ剤」とP&G「ファブリーズお風呂用防カビ剤」だ。前者はLION製品とさほど差異を感じないが、後者は燻煙ではなく、置いとくだけでOKという。僕は燻煙の効果を実感しているので替えないが、市場は反応するだろうか? 注目だ。

 

日々の浴槽洗剤、これは長年、2つのブランドが鎬を削ってきた。王者はご存知、花王バスマジックリン」、続くはLION「ルック」だ。以前はここにバスクリン「バスピカ」があったが、今はすっかり鳴りを潜めた感がある。正直、上位2社の洗浄効果に差異は感じない。しかし、価格差は実は大きい。花王製品は値上げ、LION製品は低価格維持だ。となるとチョイスは「ルック」となる。

 

実は最近、低価格にそそられ某PBの洗剤を買ったのだが大不満となった。確かにPB洗剤でもキレイにはなる。が、大きな差異は「泡切れ」だ。PBは泡切れが最悪。泡切れが悪いと水をかなり浪費する。我慢して使い切り早速「ルック」に替えたら、もうめっちゃ泡切れいい!最高だ。価格も花王のほぼ3分の2。物価高の昨今、LIONのようなセカンドブランドへの密かなシフト、増えるのではなかろうか?