フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

フロノミクス

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2020年の春に始まるコロナ禍で、自分の生活で大きく改善したことが2つある。ひとつは朝散歩。ステイホームが続いたので、運動不足解消のために歩き始めたが、すっかり生活の一部として定着した。もうひとつがフロノミクスだ。何じゃそりゃ? そう、これは僕が勝手につけた造語である。入浴時間を健康のために有効に活用する仕組み、といったところか。風呂に関する本を読み漁り考案したのでご紹介しよう。

 

まずは温度と入浴時間だ。これは多くの書籍で指摘されているが、40度くらいの湯に15分を上限とするのがよろしいらしい。それまでは冬などは42度くらいの湯に5分くらいつかって、さっと上がるなんてことをしていたが大間違いであったわけだ。ただ、実際10分から15分、湯船につかるというのははっきり言ってかなり暇である。この「暇」を逆手に取ればいいのでは?とひらめいたのがフロノミクスである。

 

15分間にいくつかの運動を組み込むのだ。テーマは①自律神経、②めまい、③血行だ。まずは①自律神経。夕方以降は睡眠のために副交感神経を優位にすべしと知った。そのための指圧をする。まずは手の爪もみだ。また、天気痛のツボ「合谷」「内関」「百会」、耳のツボも揉み&指圧をする。つづいて②めまい除けの運動。これは元東京医療センターの医師が紹介する視線の運動。2セット、2分もあれば終わる。

 

さらに③血行へ。一時話題となったふくらはぎマッサージから入り、口の「あいうべー」運動。さらに、足指のぐーぱー開き縮み運動、足指の前後そり曲げ。最後はゴムボール2分間掴みだ。これはNHKためしてガッテンでも話題を集めた「血管を柔らかくし血圧を下げる」効果が実証されている運動で、多くの医師が実践していると聞く。これで15分が満たされるはず。あくまで僕オリジナルなので、ご参考程度になれば。。。