4月は我が家は米発注の月である。ふるさと納税で12か月定期便の米を発注するのだ。ふるさと納税については賛否両論あるが、僕は大歓迎。寄付することでお礼品をもらいながら、翌年2000円を除いた分が税金控除されるというありがたいシステム。一時、お礼品の過剰な競争で批判も浴びたが、いまでも各自治体が競い合っている。お礼品の種類も多岐にわたり、見てるだけでワクワクする。
とは言え、控除額には上限があるのでお礼品選びは慎重にならざるを得ない。我が家は基本的に生活のベースとなる食品を選ぶことにしている。具体的には、まず米。あとは油や梅干しなど。余裕あれば肉や魚介。優先順位一位は米である。買って運ぶのも重いし、地方の米は美味しいからうれしい。一昨年くらいまでは月10kg×12か月の米が12万円でいろいろ選べた。しかし最近では値上がりしている。
ふるさと納税サイトで調べても、1～2個しかその値段では選べない。自治体もコロナ禍もあって財政が厳しいのだろうなあ。米の銘柄と価格を見ながら、じっくりと選考する日々である。油や梅干しに価格の変化はいまのところない。ホッとする。今年はあらたにトライしたいお礼品がある。鮭の切り身だ(笑)。日本の食卓にもっとも並ぶであろう、あのシャケである。
進学した娘の中学校は弁当制。小学校までは給食（週一弁当）だったので、カミさんも楽だった。しかし中学校は毎日弁当。その先の高校も弁当。毎日となるとカミさんも大変そう。鮭を大量ゲットすれば、少しは楽になるのではと考えた。調べてみると鮭のお礼品、出てくる出てくる。1万円で1kgとかでコスパも良い。ただし味は分からない。とりあえず一つ試してみるかな。
