また風邪を引いてしまった。昨日、IKEAから帰ると何となく身体が熱っぽい。マジかよと思いつつ体温を測ると37度ときた。僕はビジュアルイメージに弱い。37という数字を見た途端、ぐったりしてしまった。麻黄湯を飲み、ベッドに横になった。この時期の発熱はやっかいだ。一応コロナも想定しなきゃならないから。
夜になっても熱は引かず、仕方なくカロナールを飲んだ。前に医者にもらって余っていたものだ。これで朝になれば治るだろうと早めに眠りについた。朝起きると、まだ37度だ。やばっ。下がってない。しかし咳も出なければ、鼻水も出ず、喉も痛くない。発熱だけだ。まあ様子を見るか、と思っているとどんどん熱が上昇。
9時には37度5分へ。何なんだ、この上昇は。家族も心配になってくる。隔離、、、、。不穏な二文字が頭をよぎる。ええい、よからぬ想像などやめて、マイドクターのところへ行くべし。ということで近隣のかかりつけ医のところへ行った。「はい、大きく声を出して喉を見せて」と。「腫れてますねえ。ああ、こりゃヘルパンギーナだ」
ヘルパンギーナ? おどろおどろしい名前ではないか。先生によると、6歳までの子どもがかかりやすいウイルスで、喉の口内炎と呼ばれているらしい。僕の喉にしっかりヘルパンちゃんが見えるそうだ。幼稚園児がよくかかる夏風邪に、なんでジジイの僕が。。。お恥ずかしいかぎり。ということで今日も早寝で養生養生。