フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

ふろがーる来た

ふろがーる!(1) (ビッグコミックス)

先日、映画「スウィングガールズ」のことを書いた。今日は「ふろがーる!」だ。この●●ガール、ネタが尽きないな。マンガの方は読んではいない。テレ東の深夜、30分ドラマの方を見たのだ。遅いので録画でね。主人公は自宅風呂を愛してやまぬOL、生実野早夜子(おゆみのさよこ)。桜井日奈子が好演している。まだ第一回を見ただけだが、笑えた。究極のオタクを演じる桜井がいい。

 

ドラマにおける入浴シーンと言えば、ご存じ水戸黄門の「かげろうお銀由美かおる」があまりに有名。僕の父親世代のお楽しみコーナーだったはずだ。もちろん「ふろがーる」でのフィナーレは入浴シーン。しかし水戸黄門と違って、まったくエロくない。桜井のキャラ立てがいいのか、裸体よりも、満足感の方に目が行くのだ。入念に準備して入る風呂なので、それがどうなのか、に関心がいく。

 

第一回のテーマは「バスボム」。クエン酸重曹でつくる炭酸入浴剤だ。僕も入浴剤が大好き。ふだんはバスロマンなど粉末のものを、アロマを変えて楽しんでいる。たまに炭酸入浴剤の王・バブを使うが、たまにだ。娘が小さい頃は一緒に入って、中におもちゃが仕込まれたバスボムをよく使った。炭酸目的というより、娘が喜ぶのが楽しかったから。炭酸入りは、確かに疲れは取れる気がする。

 

ドラマでは主人公がバスボムを手作りしていた。クエン酸重曹があれば簡単にできるという。やってみるか。ステイホームで自律神経も乱れ気味だし、炭酸入浴いいかもしれない。次回は夏ミカン風呂との予告あり。ははは、様々な風呂に自宅で挑戦していくわけだ。6畳の畳部屋での映像もどこか懐かしくて楽しい。ステイホームに合わせてのオンエアなのかな? テレ東、したたか。