注文していたヘアカッター(電気バリカン)がやっと届いた。ステイホームで人気が急上昇して品薄になっていたのだ。アマゾンでは数か月待ちだったので、ヨドバシで手に入れた。PHILIPSの最新型だ。Panasonicが一番人気だったが、フォルムはPHILIPSの方が好みだったので、こちらを選んだ。さて問題は切れ味だ。
雨の上がった午後、散髪となった。本来、こういうヘアカッターは自分で刈るためのもののようだ。Youtubeでもセルフカットの方法が数多く紹介されている。だが僕はカミさんに頼んだ。自分が失敗する確信と、カミさんの器用さへの信頼で(笑)。場所はベランダだ。すでにハサミでの散髪は先月実施済みである。
充電式なのでシェーバーと似た感覚だ。昔、いわゆるアナログなバリカンで髪を刈ると、ひっかかって痛いイメージがあった。今回も痛みへの不安があったが、刈り始めてもらうと全く痛くない。理髪店でのバリカンと違いを感じない。差し替え式のアダプターで刈りこみの長さも自動調整なのでまず失敗はないようだ。
カミさんのおかげでスムーズに襟足から耳周りまで、すっきり刈り上がった。頭頂部のすき刈りもできるのだが、初めてなので不安ということで、すきハサミでやってもらう。あっという間に出来上がり。上々である。髪結いの亭主の気分。カミさんに感謝感謝。すっきりしたのをいいことに、とっておいた銀河高原ビールをいただいた(笑)。