フンコロ式でいこう!

まあ取り合えずコロコロ転がしてけば大丈夫、かな。

米を研ぐこと

タイガー 炊飯器 5.5合 土鍋圧力IH式 料亭炊き ご泡火炊き プレミアム本土鍋 5段階炊き分け タッチパネル シルキーブラック 炊きたて JPG-S100

家事が苦手だ。料理も洗濯も、カミさんには全くかなわない。だが、だからといって、すべてを放棄する気もないのだ。なんとか貢献したいとは思っている。その数少ない貢献のひとつが、米を研ぐこと。とても不思議なんだが、カミさん、これが苦手。そして僕は得意というか好きだ。なので率先して米を研ぐ。

 

とにかく水をムダに使うことが嫌いなカミさん。米を炊くためには、けっこうな量の水を捨てるわけで、これが我慢ならんらしい。逆に僕は研ぐのが楽しくて仕方ない。最初白い水が、3回ほど研ぐとキレイになっていくのが、すごく気持ちいいのだ。洗った米はキラキラしていて、見ているだけで惚れ惚れする。

 

何はともあれ、夫婦は持ちつ持たれつということか。ということで、ほぽ毎晩、寝る前に僕はせっせと米を研いでいる。我が家は家電は長く使う主義で、結婚したときにお祝いにもらった炊飯器は20年以上使った。炊飯器は「米を炊く」というとても単純な機能なので壊れにくいのかもしれぬ。が、数年前、さすがにガタが来て買い替えた。

 

20数年ぶりに炊飯器を買ってみたら驚いた。いまの炊飯器、ただ炊く、だけではないのですね。お粥から炊き込みご飯、おこわ、おこげ、玄米、雑穀米などコースいろいろ。まあうちは相変わらず炊くためだけに使うのだが(笑)。洗った米を釜に入れたら、最後に昆布片を一枚入れる。5㎝くらいのカット昆布だ。この一枚で美味さがアップ。米を研ぐだけで家事してます気分も満たさせる。さあ今夜も研ぐぞ~!