初詣は近所の松陰神社に行ってきた。僕の大学院受験、娘の中学内部進学受験と２つの受験合格を祈願して。まあ苦しい時の神頼みというやつだ。しかし日本は神さまがいっぱいいてくれてホント助かる。しかも専門が分かれているから、用途に分けて選んで伺う。医者に近いかな。
僕は仕事は波除神社。学問は松陰神社。交通安全は大宮八幡宮にそれぞれ拝みにいく。波除神社には何度も助けていただいた。ピンチの時、落ち込んだ時、会社の近くにある波除神社にいくだけで、心がすーっと楽になったのだ。宗教というより、癒しに近いのかもしれない。
松陰神社にいくと、帰り道、しっかり学ぼうという気持ちにかられる。三日坊主でも、そんな気分に一時的になれることが不思議だ。大宮八幡宮は、東京で三番目に広い敷地の神社で、樹木も多い。そのせいか、行くとすごく心が落ち着く。でーんと構えたくなる。
神社は神聖な場であるが、同時にとてもオープンな場でもある気がする。そこには死の気配は無く、静かな生命の輝きを感じる。樹木は茂り、社は気持ちよく、空は広い。生きてて良かった、生きてることが全てだと思える場所。今年も度々お世話になることだろう。あらたな神社も見つけにいきます！
